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こんにちは!消化器・呼吸器内科です!

特集・読み物


2018.1.25

No.24 花粉症の症状と薬

数年前から花粉症で悩んでいます。薬を飲むと少しは良くなるのですが眠くなったり困ることもあります。何か良い方法はありませんか。

スギなどの花粉に対する花粉症、アレルギー性鼻炎の患者さんは年々増えています。広島県ではだいたい3月上旬から中旬にスギ花粉のピークを迎えます。スギ花粉が終わると、こんどはヒノキの花粉が飛散し始めます。花粉症の患者さんは、くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状で苦しむことになります。

 現在治療は、アレルギー反応をおさえる抗ヒスタミン薬が主流です。しかし患者さんによっては眠くなったり、のどが渇いたりする副作用が現れることがあり、車の運転など注意が必要な場合もありますが、最近では眠気がほとんど出ないお薬も出ています。

 また以前は、鼻水は止まりますが、鼻づまりには効果のない薬が多かったのですが、最近は鼻水だけでなく鼻づまりにも効果のあるお薬も出ています。抗ヒスタミン薬で効果不十分の場合は他の作用機序を持つ抗アレルギー薬を追加したり漢方薬を用いたりします。また内服薬だけで不十分な場合は鼻に直接薬を入れる点鼻薬、目のかゆみには点眼薬があります。今年の広島県の花粉は例年並みか、やや少ないという予報です。花粉が飛び始める前からお薬をはじめると症状が軽くなるといわれています。

 そのほかの治療としてアレルギーの原因となる物質を少量ずつ持続的に投与することで体を慣らしてアレルギー反応を起こさなくする減感作療法があります。以前は注射だったので患者さんにとって大変でしたが、最近は舌下錠や水薬で簡単になっています。今のところスギとダニの2種類だけです。


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