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Human Close Up 顔

特集・読み物


2018.1.24

月1回、非日常の気分転換を習慣に【福山文化大学】



福山文化大学
理事長
南鶴 小夜子 さん(62)


岡山・香川・福山、3つの文化大学
 各界の著名人をリーデンローズに招いて生の声を届ける「福山文化大学」第8期が、3月24日から始まる。
 岡山と香川、福山、3つの文化大学(文大)理事長を務める南鶴さんは、運営母体であるジョセイ新聞社に勤めた後、29歳で独立。同新聞社の先代社長が亡くなった12年前に応援に入った際、会社存続と後継の依頼を受けた。「当時既に次の岡山文大に1千人近い申込みがあったため〝この方たちを裏切りたくない〟というスタッフの熱い想いを聞き、後押しをもらって決意しました」と振り返る。
 


受講生の〝来て良かった〟が一番
 「文大では、早くから並ばれている皆さんに、キャンディを配る役」と謙遜するが、受講生と直接会話して内容の見直しに活かし、規模拡大を図ったのは南鶴さんの代。スクリーンで講師を大映しにするライブ感の演出や、講師との握手・写真撮影の時間を極力設けるなど距離感を短くした。舞台を飾った大きな花束を来場者にプレゼントするワクワク感の創出も南鶴さんのアイデア。「小さな積み重ねですが、受講生の〝来て良かった〟を一番の喜びと考えて裏方に徹してきました」。やがてその人気は、香川、福山での開校につながった。
 今度の福山文大は「毎回違ったテーマで奥深い」という作家・五木寛之さんをトップに、「必ず福山のことを盛り込んでくれる」と期待する歴史学者・磯田道史さん、桂由美さん、土井善晴さん、荻原健司さんといったそうそうたる顔ぶれが続く。シェアできる学生証は、今や多くの会社で、知的好奇心を満たす福利厚生としても採用されている。



ちゃんの意外な人柄
 文大生だけのツアー企画も人気。鹿児島県出身で全国17か所の引越をした〝鶴ちゃん〟こと南鶴さんのガイドは、ご当地のレアな情報や軽口が繰り出されることもしばしば。思わず「演台には上がらないんですか?」と尋ねたほどで「鶴ちゃんが行くなら参加する」と言う常連さんがいるのも納得だ。だが、休みの日は「猫や犬とまどろむのが幸せ。ひと冬にセーターを4枚は編む」そうで、静かなオフタイムとのギャップに再び驚いた。
 南鶴さんは「文大スタッフは、ふだんは岡山でフリーペ―パー『こんにちは、』を作っていますので、文大は日常業務にない刺激があります。福山の方にも、月1回の文大を楽しい気分転換の日として、非日常の習慣にしてもらえたら」と呼びかけている。



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福山文化大学
福山市港町2-17-48ミナトビル2F200号 ☎084-923-7889          

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