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異業種リレーの『わ』

特集・読み物


2018.1.18

異業種リレーの「わ」No.604 村上工業 代表 村上 昌宏さん


今回は、「床屋ベース・クロス」オーナー、小川 忠さんのご紹介により、「村上工業(福山市草戸町4-12-20 TEL.090-8061-1096)」代表、村上 昌宏さんに登場願いました。

 

縁の下の力持ち 建設機械のように力強く

 

…生活を豊かにするお手伝い
整備用工具を持ち続けて20年以上になります。現在は公共施設や商業施設、道路などの建築・土木工事現場で欠かすことができない、パワーショベルやブルドーザーなどの建設機械を専門に整備しています。
 建設機械が故障して止まると、工事全てが止まることになり、工期に影響が出てしまいますので、修理の依頼があると車に工具を載せて現場に駆けつけ迅速な修理を心掛けています。
 建設機械の修理で関わった工事が完成して、施設や道路を多くの方が喜んで利用していただく姿を見ると、生活を豊かにする仕事にかかわる一員として嬉しくなります。


…整備をする楽しさ
中学生の頃から国産車の名前が全て言えるほど、車が好きでした。高校生の時、バイクを整備する経験をしたことで、整備士になりたいという目標が出来たので、神戸市内にある自動車整備士の専門学校に通い2級整備士の資格を取得しました。
 21歳から10年間、カーディーラーで整備士として勤務していましたが、修理・整備だけではなく販売を経験することもありました。車が売れた時は嬉しいですが、やはり故障した車を直した時の喜びの方が上回っていました。
 退職するきっかけになったのは、営業職へ異動の話があったからでした。工具を持っての仕事にやりがいと喜びを実感していましたので、整備士として働き続けるために転職するか、整備工場を自分で立ち上げようかと悩んでいたところ、知人から福山市内の建設機械メーカー代理店を紹介され勤務することになりました。油圧で動く建設機械の整備は車とは全くの別物で、イチからの勉強でしたが、新しく覚えられる整備技術に楽しさを感じていました。
 33歳の時に国家資格の建設機械整備技能士を取得してからは、工具を持って工事現場を駆け巡る毎日でした。お客さまから指名で整備依頼が増えていたこともあってなのか、40歳の時に突然営業所長に任命されました。断ることも考えましたが、役職がついて会社から期待してもらえているので、挑戦することにしました。
 本当はスーツを着ないといけないのですが、整備もすることがありましたので、作業着を着たまま営業もしていましたね。1年営業所長を経験しましたが、やはり現場で工具を持って働くことの方が向いていると思い、整備士として独立、1人でスタートすることを決意しました。


…新しい充実感
 立場が変わっても、元の会社から今までのように仕事の依頼がありましたが、期待を裏切ってしまったと思っていましたので甘えることなく、最初の1年は自分の力だけで勝負することを選びました。福山を離れ、岡山市内の工事現場を中心に活動を開始し、昨年から福山に拠点を移しています。
 自営業を始めて、建築や土木会社のほか、飲食店など異業種の経営者の方との繋がりをいただく機会が多くあります。先輩経営者と話をすることは、仕事に対する考えや姿勢など勉強になることばかりです。その中でも「仕事を断わるな」。この言葉が私の中で大きな存在になっています。例えば、忙しくても、忙しいと言ったり態度に出したりすると、相手に〝頼んで悪かったかな?〟と思わせてしまいます。修理を要望通り行う事はもちろんですが、村上工業に修理を、〝頼んで良かった〟と感じてもらえることを大切に考えています。今はサラリーマン時代とは違った充実感があります。
 建設機械も車のように、ハイブリットや電子化など進化しています。それに置いて行かれないように常に勉強をして、今後も、工事現場で建設機械の故障を直し続けることで、生活に欠かすことが出来ない施設や道路などを予定通り完成させるお手伝いをしていきます。

異業種リレーの『わ』

◎この記事を書いたのは




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