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Human Close Up 顔

特集・読み物


2017.12.14

情報をデザインし、わかりやすく伝える【スタジオ赤組】



スタジオ赤組
代 表 
CGデザイナー
田中 一勝 さん(50)


異色の経歴を持つCGデザイナー
 冬は2階から出入りする豪雪地帯、滋賀県北部の町で、3代続く理容院の4男に田中さんは生まれた。縁あって18歳から福山に住んでいる。
 理容師の資格を無事に取得して1年も経たないある日、日本に上陸したてのマッキントッシュ・クラシックを目にした。「これなら使える!と感じたんです。直感的に…本当に勘でしたが、これを仕事にすると決めました」。何かに突き動かされるように市内デザイン会社の門をたたいた田中さん。だが全く畑違いの職歴では、当然ながら良い返事がもらえるはずもなかった。それでも「とにかく私を使って欲しい。3ヶ月無給でも構わないのでと訴えました」。その熱意が実ってCGデザイナーの道が開け、世界もその歩みに添うかのようにパソコン無しでは考えられない時代へと突入する。マックはデザイナーの必須アイテムになり、日々高まるニーズを感じながらスキルを身に付けていった。
 


全国に発信した18年
 そんな田中さんに、32歳で再び転機が訪れる。全国一の遊具メーカー・タカオ株式会社が、カタログをはじめとする印刷物や営業資料を全て内製化するにあたって、声がかかった。
 ここでは、写真撮影やデザインはもとより、広報担当も兼ねた“しゃべる”仕事が加わる。「全国47都道府県の自治体へ200回をこえるプレゼンテーション、日本公園施設業協会の広報担当など多くの経験をさせていただきました」。また、遊具の全景撮影に高さ8mものお手製三脚をセットすることも度々あったそうで「ドローンが登場したとき、すっごい嬉しかった」と振り返る。2015年、いち早く全国の飛行許可を取得し導入した。



映像と言葉を使ったものづくり
 タカオ入社から18年。今春50歳を前に「積み重ねたスキルをビジュアルで表現する“ものづくり”に挑戦したい」と独立を決意し、タカオに大きな感謝を抱きつつ退社した。同時に写真撮影やカタログ、ホームページ作成などを手掛ける会社を興し、「わかりやすく伝える、を最大のキーワードに映像・画像や言葉を使って情報をデザインしたい」と想い描く。得意のドローンで家を空撮したフォトプライズも商品化し、新築記念やプレゼントにと早くも好評だ。
 赤組の赤は、田中さんが子どもの頃から好きだった色。そしてカープの色。「広島に限定する意味ではなく、全国を視野に動く上で、私は広島県人です、という拠り所を明確にしたくて名付けました」と語っている。



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スタジオ赤組
福山市青葉台1-14-7    ☎090-7894-5639


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