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Human Close Up 顔

特集・読み物


2017.11.15

成功体験を重ね、自信をもって学びを深めて【まなびのひろば 瀬戸教室】



児童発達支援・放課後等デイサービス
まなびのひろば 瀬戸教室
管理者
北田 鈴子 さん(33)


新しい療育の場に専門の職員
 10月、個別の学習支援プログラムを取り入れた療育施設「まなびのひろば」が瀬戸町に誕生した。
 運営するのは「合同会社まなび」。市内8か所で学習塾を運営する福原健太郎さんを代表に、東林館高校理事長の喜田紘平さんを顧問に迎え、7月に設立した。幼稚園・小中高校教員免許、特別支援学校教員免許、看護免許等の資格と専門的知識を持った職員が子どもたちと向き合う。
 そのひとり、北田さんは瀬戸教室の管理者。長崎県の出身で、中学時代ボランティア活動に関わり、子どもが好きだったことから、京都にある大学の教育学部で発達障害を専攻。幼稚園・小中学校と養護学校の教員免許を取得し、各地の個別指導塾で長年教室長も務めていた。福原代表とは、大学の先輩後輩という旧知の間柄。「まなびのひろば」立ち上げにあたって声をかけられ、5月に福山にやってきた。
 


個々に寄り添い、できたを自信に    
 同所の対象となるのは、就学前から高校生まで。ノートを取るのが苦手な子の中には、短期記憶力が弱いために、黒板で見た内容をノートに写すまで覚えられないというケースがあり、その際には、ワーキングメモリーを鍛えるトレーニングが必要という。授業中座っていられないほど落ち着きがない、文字が読めるけど書けないなども発達に原因があることが多く、塾運営のノウハウを活かした独自の学習支援プログラムを取り入れて、個別にサポートしていくそうだ。「それぞれに応じて〝できた!〟という成功体験をたくさん積むことで自信を持てるように寄り添いたい」と話す。



願いを聴いて近づける役目  
 幼児期は数字や文字を覚え、ルールやマナーを守る力を就学に向けて身に付け、小中高校生は宿題や学習のやり方など社会生活に適応するための土台作りを行なう。時には社会見学やプログラミング、クッキングなどの楽しいイベントも企画する。 
 半年前に福山に来たとき「福山城の大きさと駅との距離感に感激し、写真をいっぱい撮った」という北田さん。まだまだ私生活では手探りの点も多いそうだが、「まなびのひろばに手応えと大きな期待を感じる」という。「本来の力が発揮できない子どもや、勉強ができないのがつらいと負担感を持っている子どもたちと向き合い、“こうなりたい”というそれぞれの希望を聴いて近づけていくのが私の役目です」と語っている。



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児童発達支援・放課後等デイサービス
まなびのひろば 瀬戸教室
福山市瀬戸町大字長和2713-1    ☎084-959-5918


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