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異業種リレーの『わ』

特集・読み物


2017.10.27

異業種リレーの「わ」No.596 有限会社 丸加製作所 代表取締役社長 喜多村 哲矢さん


今回は、「株式会社 藤和」専務取締役、藤原 洋明さんのご紹介により、「有限会社 丸加製作所(福山市大門町5-11-37 TEL.084-945-0123)」代表取締役社長、喜多村 哲矢さんに登場願いました。

 

頼られる喜び 意地でも応える想い

 

…多種多様なモノづくり業種に対応
 丸加海陸運輸のグループ会社として平成8年、父が丸加製作所を創業しました。増え始めた多種多様な製造加工会社からの要望に応えて「役に立てるのならばやってみよう」との想いで、大型プレス機を用いたクレーンの部品製造から始め、現在ではクレーンそのものや搬送装置のコンベアも手掛けています。さらに、狭い工場内でも使用できる作業効率と安全性を高めた伸縮吊具のオリジナル製品についても、設計から全て社内一貫体制で製造しています。
 当社の知恵と経験をもとに、お客様の依頼より良いモノを提案し完成させる〝妥協しないモノづくり〟を心がけており、完成した製品は、港湾や鉄工所の他、漁協やハウスメーカーなど、様々な業種の現場で活用していただいています。モノづくりのお手伝いをするモノづくりの会社です。


…憧れが現実に
 私は、幼い頃から見ていた父の姿と、地元福山の環境関連機器等も製造するポンプ・送風機メーカーのテレビCMの影響を受けたこともあって、高校生の頃には、いつか芦田川の水質改善にも取り組んでみたいと思うようになっていましたので、環境問題に関係するモノづくり会社への就職を目標に、東京にある工業大学へ進学しました。そこで、放電による機械への影響を研究し、卒業後は念願叶って、私の仕事への原点ともなったそのポンプ・送風機メーカーに就職することが出来ました。
 東京にも支社のある会社ですが、研修は本社で行われるため入社してすぐは福山に帰ってきていました。このまま福山で働くと思い込み、東京の部屋を引き払ったのですが…。1ヵ月間の研修後、東京の営業所に配属が決まり再び東京での生活が始まりました。希望していた設計部門とは違いましたが、業界を勉強するためにと配属された営業職に不安半分、東京に戻っての生活に嬉しさ半分だったのをよく覚えています。
 お客様とのコミュニケーションや交渉の難しさを知るとともに、産業用機械の製造現場と販売を経験できた営業の5年間は、今の仕事にもつながる良い経験になりました。


…楽しさを感じて
 丸加製作所に入社したのは、28歳のときです。同じ産業機械を扱っていても内容は、全く異なるものでしたので、イチから会社のことを知るため製造現場からスタートしました。営業では経験できなかった、モノづくりの難しさと苦労に気付き最初は戸惑いましたが、やがてモノづくりの楽しさと製品が完成したときの嬉しさを覚えるようになっていました。短期間での納期や、難しい試作品の依頼もありますが、その都度、頼りにしてもらえる嬉しさを感じ、何時間かかってでも「頼まれたものは意地でも応える」気持ちで取り組んでいます。
 営業・製造現場双方の内容や想いを知り、33歳から改めて営業として新規開拓、図面の打ち合わせも行なってきました。昨年、専務取締役になり、今年6月に社長を引き継いだところです。
 たとえ1人がミスをしても誰かがフォローできる、そんなチームワークのいい職場環境を作り続け、今後も今以上にお客様のニーズを取り入れた、様々な作業現場で役に立てるモノづくりに社員全員で挑戦していく予定です。
 また、社長就任と同時に丸加海陸運輸の取締役営業副本部長にも就任しました。営業部門が円滑に業務ができるよう管理する新しい挑戦も始まっています。
 丸加海陸運輸の社長を務める兄を支えられる存在になれるよう、成長していくとともに、業種が違う互いの会社の強みを活かした新しい取り組みや、地域の発展に貢献できるグループ企業を目指していきます。


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