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Prekoトップページ > Human Close Up 顔 > 記憶に残り愛され続けるお菓子を 【洋菓子 マロンドール 】
Human Close Up 顔

特集・読み物


2017.11.9

記憶に残り愛され続けるお菓子を 【洋菓子 マロンドール 】



洋菓子 マロンドール
代表取締役
徳永 行紀 さん(45)


マロンドールの伝統を受け継いで     
 1950年、本通商店街に創業したマロンドール。2005年に店舗と住居を焼失後は大門町の製パン工場の一角で焼き菓子を再開し、2007年に、ここばら公園通りにカフェを併設したお店として移転オープンして、今月10周年を迎えた。
 2代目の徳永行紀さんは、高校卒業後に父・誠一さんと同じ日本菓子専門学校(東京)へ進み、「成城アルプス」で5年修行して戻り、移転の年から代表を務めている。パティシエであると同時に、ショコラティエ(チョコレート職人)、グラシエ(アイスクリーム職人)として、マロンドールの味を守りながら、新たな福山らしさを提案している。
 


全国、世界が認めるマロンドール     
 14年から福山サービスエリア(上り)にも出店し、福山ばらグッズ認定も10品を超えた。福山らしいお土産をと考案した、保命酒をしみこませたパウンドケーキ「仙酔仙人」と、ばらをかたどった焼菓子「ヌーベルローゼ」は、どちらも3年連続モンドセレクション最高金賞を受賞。「日本中に福山らしさを発信でき、お客様の声が遠くから届いてくるのも嬉しいことです」。先月末、世界バラ会連合の視察団が来福した際には、ばらをかたどり花びらを使用したケーキやチョコレートでもてなしたばかり。「マロンドールのお菓子にはWILL(意思/気)がある、と言われたことがあります。1つずつ手作りする私たちにとって、最高の褒め言葉でした」と語る。



地元目線の変わらない味  
 また、地元を大切にし「子どもたちの記憶に残るお菓子を」と作り続けている徳永さん。自身も毎日、2人のお子さんのお迎えを担当するイクメンで「これからの10年も、みんなが笑顔になり、幸せな気持ちになるお菓子、そしてサプライズがあるようなお菓子を作っていきたい」と願う。
 そろそろクリスマスケーキの季節。定番の「クーフリボール」は、フランス・バローナ社の最高級チョコレートを使用し、香りと口溶けにこだわったケーキで、9月から注文が入るほどチョコレート好きにはたまらないとされる逸品だ。「時代に合わせた配分や産地変更はしても、ブームに流されることなく素材と味を守りたい。専門店には専門店の土俵があるので」と誇りを持って提供する。10年前に店先に植えたシンボルツリー・もみの木が年々高くなり枝を広げている。今年のクリスマスイルミネーションもまた一回り大きく輝くだろう。



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洋菓子 マロンドール
福山市多治米町1-6-11    ☎084-954-0925


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