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Human Close Up 顔

特集・読み物


2017.9.28

こだわりの二八蕎麦を古民家で 【蕎麦と鴨料理と囲炉裏のお店 わらべ】




蕎麦と鴨料理と囲炉裏のお店 わらべ
店長
中村 大輔 さん(39) 


蕎麦と雰囲気を楽しんで  
  築100年以上の古民家を改装したお店の引戸を開けると、左手にお座敷の「わらべ」が、右手に椅子・ソファ席の「夕日カフェ」が〝同居〟している。2店は、2年半前の4月1日に同時オープンし、中村さんは「わらべ」の店長を任されている。
 三次市内にある名店「わらべ」のノウハウを受け継ぎ、独自の味を展開するこの店の二八蕎麦は、北海道産など数種の蕎麦粉をブレンドし、毎日店内で打っている。「スッと通る喉ごしの良さと、香りが鼻に抜ける感じ」というのが、中村さんのこだわり。まろやかなつゆは、醤油と味醂などを合わせた〈かえし〉を1ヶ月ねかせ、削り方にもこだわった数種の削り節の〈だし〉を加えたもの。炭で炙った京鴨も香り高く「蕎麦打ちが趣味のお客様も、よくおいでになります」と言うから、本格派にも納得の味。全席から庭を眺められ、落ち着いた雰囲気が好きな人にも人気だ。



和食の経験とアイデアを加えて  
 蕎麦へのこだわりに、中村さんの和食料理人歴が加わって、メニューにも幅や深みがある。
18歳から空港ホテルで修行を重ね、その後、竹原と福山の料理屋などに関わり腕を磨いた。「仕事人生で言えば半分。まだまだ勉強中です」と言うが、既に和食の道20年。開店以来、不動の一番人気〈わらべ御膳〉の鯖寿司をいただけば、その熟練ぶりも伺える。また、アレもコレも少しずつ器に盛った〈ウーマン御膳〉、揚げ物をプラスしてボリューム満点の〈リーマン御膳〉など、新しいアイデアでも楽しませてくれる。



スタッフや家族に支えられて
 これまでに何軒ものお店を経験した中村さん自身も「ここは、いいですね!」と自負する。というのも「お客 様の反応が直にわかり、家族の支えや、一緒に働く心強いスタッフとのチームワークの良さも実感できるか ら」。間違いなく人気店だが、今後は「行列になるくらい愛されるお店に」とさらに上を目指す。それには「もっと仕事を楽しむことかな。料理も雰囲気もスタッフと一緒に楽しんで、その楽しさがお客様に広がるように具 現化していければ」と語る。
  店休日は、田島に里帰りしたり、よそへ蕎麦を食べに行ったりするそう。「実はうどん派だったのに、この店で毎日関わるうちに蕎麦派になりまし た」。〈わらべ〉のオープン日は中村さん 37 歳の誕生日という節目でも あり、自分の変化も感じながら「もっと楽しく!」を目指している。


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蕎麦と鴨料理と囲炉裏のお店 わらべ
福山市神辺町湯野2030   ☎084-966-8488


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