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こんにちは!消化器・呼吸器内科です!

特集・読み物


2017.9.27

No.20 気管支喘息と アレルギー性鼻炎の関連性

若い時に気管支喘息でしたが最近は落ち着いているので薬はやめていました。昨年くらいから春先と秋の季節の変わり目に花粉症の症状が出るようになりました。それと同時にヒューヒュー音のする咳をするようになりました。ひどくはありませんが夜間咳が多い気がします。喘息が再発したのでしょうか。

治っていた喘息が再発したのか、おとなしくなっていた喘息がまた悪くなった可能性はあると思います。

 最近では気管支喘息とアレルギー性鼻炎は密接な関連性があるといわれています。アレルギー性鼻炎の10~40%に気管支喘息の合併があり、気管支喘息では50%以上にアレルギー性鼻炎の合併があると報告されています。

 スギなどの花粉を吸いこむと鼻腔(鼻の中)でアレルギー反応が起きて鼻腔の粘膜に炎症が生じ、くしゃみや鼻水がでてきます。そのアレルギー反応で作られた反応物質が血液などを介して肺や気管に運ばれて、そこでもアレルギー反応を起こし気管支喘息の発作を起こします。また鼻炎がひどいと口呼吸になり花粉などのアレルゲンが直接気管に到達しやすくなるなどの理由で喘息発作を起こしやすくなります。

 それゆえ気管支喘息、アレルギー性鼻炎を合併している場合は同時に両方の治療を行わないとなかなか良くならない場合があるということです。病気の状態をしっかりと見極めて十分な治療を行いましょう。


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