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Human Close Up 顔

特集・読み物


2017.9.7

本と出会い 新たな学びの可能性を広げて【わかば塾】




わかば塾
塾長
下岡 輝也さん(66) 


全く新しい学習環境を   
 みどり町モール内の本屋さん(啓文社 BOOKS PLUS緑町)の中に今夏誕生した「わかば塾 みどり町教室」が、日本初の環境として注目を集めている。程よいBGMや来店者の気配が感じられるセミオープ ンな空間で、少人数制の集団授業を行ない、白を基調にした一見するとカフェのようにおしゃれな席では、塾生が読書や自習をしている。先生が常に居て気軽に質問できるので、わからないこともすぐに解決できる。
 適度に音のある場所での学習について、塾長の下岡さんは「全くの無音より集中でき、学習精度が上がるという統計がありますよ」。新涯教室に設けている、BGMが流れるドリンクOKの勉強スペース「アカデミックカ フェ」でも既に実証済みだそうだ。



本屋の中の塾は第3の居場所  
 カフェ形式の塾は他所にもあるが、前例のない書店内を選んだのはなぜか。それは下岡さんが「本が、人生における大きな節目や中間目標点を示すマイルストーンになる」と考えるから。「受け身的な知識の詰め込みは、偏差値のバロメーターでしかない。勉強は、どう生きて行くかを学ぶもの。2020年からの大学入試では主体性、創造性も求められる」。そう考え、好奇心の湧くままに選んで手に取り、重みも体感できる本という存在を重視した。 
 塾内にも、小中高校生向けにブックディレクターの幅允孝氏が選んだ300冊を並べた。知らない場所に行きたい人の本、ミステリーの系譜、ゲーム好きの本棚…ユニークなテーマごとにゆったりと置かれている。「家、学校に次ぐ第3の居場所として利用し、本を学びの中心にして可能性を広げて欲しい」と願う。



100年寿命の新たな勉強の場に  
 午前中など子どもが学校に行っている時間帯には、おとな向けのワークショップや将棋教室などを開講している。「100年寿命と言われる世の中になり、今のおとなたちも、20年ほど学んで働いて終わるのではなく、学び続けたり、定年後に学び直したりするスタイルになる」と展望し、今後も「可能性の扉塾」と名付けた各種文化講座を予定する。 
 新涯で40年以上かけて培った学びのノウハウと新しい学習スタイル、通うにも送迎するにも利便性が高い立地をいかしながら「朝昼はおとな、夕方から夜は子どもが主に利用する 知的な交流の場に育てたい。全ての世代が学び続けるきっかけにして欲しい」と語っている。


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わかば塾【みどり町教室】
福山市緑町1番30号(啓文社内)☎084-999-3033


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