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2017.9.6

中学校完全給食 新たに6校でスタート


1日、福山市内6つの中学校で完全給食がスタートした。

 これまで市内では一部でしか行なわれていなかったが、主食、おかず、牛乳とそろった完全給食が6つの中学校で始まった。
 中学校完全給食の完全実施に向けて、昨年9月には小学校で調理して届ける親子方式で加茂中が、給食センターから届ける方式で駅家中が開始し、その成果を中心部と東西エリアに拡大した。調理室規模などを考え、可能なところから始めている。

 今回は、親子方式が東中(←旭小)、鷹取中(←光小)、大成館中(←今津小)、一ツ橋中(←引野小)、沼隈給食センターから松永中と精華中に届ける。

 三吉町南の東中学校(生徒数429人)の初日のメニューは米飯・マーボーナス・バンサンスー・牛乳。当番がエプロン、三角巾、マスクを着けて給食を1階へ取りに行き、給食を予定して中学校校舎を建てていないので、給食運搬用のリフトなどはなく、階段を使って運んだ。おかずや米飯を取り分けて配膳する間、当番以外の生徒は着席して待った。


 当番をした尾関夏希さん(3年)は「量を考えて分けるのは難しかった。お弁当なら自分の好みの内容や量にできるので、給食はもう少し量が欲しいが、温かくて家の負担も少ない」。同じく小林海斗君(1年)は「4階の教室までご飯を運ぶと重いが、食器は軽くて割れないのがいい。お弁当はお母さんの愛情があり給食は栄養バランスが整っていると思う」。どのクラスも残食はなく、高橋延昌校長は「予想より準備時間がかからなかった。時間割など変化もあるが、慣れて良い効果がでれば」と話していた。

 これまで福山市の中学校ではずっと、一部をのぞいて完全給食が実施されていなかった。福山市に合併した新市町(新市中央、常金)や内海町(内海)と、広瀬中、山野中、千年中、至誠中の7校をのぞいて牛乳だけの給食。

 長年保護者などからの要望もあり、完全実施に向けて、2014年から検討が開始された。
 福山市学校教育環境検討委員会でも、小中一貫教育を推進する上で、望ましい学校教育環境のあり方について,「市内全中学校における完全給食の実施を望む」と小中一貫の観点からも答申されている。
 
 これで実施率は35校中15校、42・9%となった。来年度、4月から大門中学校が加わることが決まっており、こちらをあわせると45.7%になる。

 この数字を全国と比べると、平成27年の統計では、全国で完全給食を実施しているのが82.6% 。県でも、23市町のうち18市町で実施率が100%に達しているという。
 中学給食100%実施という枝広市長の公約もあり、今後は早急に、大門中以降の給食計画を進める。


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