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2017.8.6

将棋・囲碁・琴 伝統文化で自己表現

 先月末、初の福山市長杯小中学生将棋大会に約100人、囲碁入門講座にも約100人が訪れ、伝統文化に触れながら、自分の能力を発揮した。

 また、琴は、福山が日本一の生産量を誇り、市内の小中学生が演奏する琴まつりや全国コンクールも開かれた。

第1回福山市長杯 小中学生将棋大会

A級優勝は地﨑君(千田町)




 先月28日、まなびの館ローズコムで「福山市長杯小中学生将棋大会」が開催された。

 昨年5月、福寿会館で名人戦が行なわれたのにあわせて、記念の将棋大会が開かれており、「これを1回限りにしたくない」と、今回第1回大会が開催された。

 中学3年の藤井聡太四段の活躍や福山初のプロ棋士・今泉健司四段(同大会顧問)の話題もあって、福山では今や空前の将棋ブーム。100人の募集が、締切前に一気に埋まった。

 この日の対局は、総平手、対局時計を使用し、持ち時間は双方15分。勝率が近い人同士が対戦するスイス式トーナメント方式で、全員が5回対局して、勝率・勝ち点などから順位を決定した。

 主催の日本将棋連盟福山支部・蔵田秀雄支部長が「この中から福山で2人目のプロ棋士が生まれることを願っている」と挨拶し「将棋は礼に始まり礼に終わる。大きな声で挨拶を」と呼びかけ、1局目は一斉に「お願いします」の声を響かせてスタートした。

 負けを認めるとき、涙をにじませる子もいれば、佐藤天彦名人をまねて投了時にリップクリームを塗ってから〝負けました〟と言う子、藤井4段と同じチョコレートを持参した子もいて、将棋ファンの多さを伺わせた。

 A級優勝の地﨑丞君(広大附属三原中1年/千田町)は「自分だったらどうするか、先を読んで指すのが面白い。優勝は嬉しいけど全勝できなかったので、もっと強くなって次につなげたい」。昨年の記念大会で子どもの部準優勝の髙橋昇吾君は「昨夜楽しみで眠れなかった」と教えてくれたが、今年も強豪揃いのA級で準優勝。B級は5回戦で全勝が2人のみ、岩本太朗君と水成亮介君の直接対決。終局後も駒を並べて感想戦をし、さらに時間の許す限り対局を楽しんでいた。保護者等100人が観戦。初めて大会に出た宮地遼一君(伊勢丘小4年)の母・容子さんは「自分から出たいと言って申込みました。途中からこちらを見ることもなく積極的になって、成長を感じました」と話していた。

 


思考力鍛える囲碁、入門

 先月31日、囲碁入門講座がエフピコRiMで開かれ、幼稚園から中学3年生までとその保護者など98人が参加した。

 日本棋院墨田支部の木谷正道支部長が指導。本来19路盤だが、特製の6路盤・9路盤を使ってルールを学んだ。陣地の増やし方や打つことができない場所、いつ終局かなどを教わり、対局も行なった。初体験の早川直志君(曙小1年)は妹の実玖ちゃん(4歳)と打ちながら「いろんな所に置いてみよう。楽しい」と笑顔を見せていた。

 囲碁入門講座は8回目で、21世紀の朝鮮通信使・鞆(日韓囲碁対局)関連行事として行なわれている。今年は10月7日(土)の予定。8日(日)には百面打ちもある。


豊かな音色、琴まつり

 「ふくやま琴まつり」が先月27日、リーデンローズ大ホールで開かれた。

 福山琴は、日本一の生産量を誇り、日本の伝統文化であるお琴に親しんでもらおうと、福山を中心とする小中学生・高校生の発表の場を設けたもの。全国小・中学生箏曲コンクール実行委員会が主催し、藤井善章委員長(福山邦楽器製造業協同組合理事長)は「邦楽に親しみ、心豊にと願っている」と挨拶した。

 24回目の今年は、個人・団体に23組がエントリー。幕山小学校琴クラブは歌を、金江小学校琴クラブは、ハンドベルやトライアングルの音色を取り入れ、ポンポンを振った演出も見せた。ぎんがの郷小学校と銀河学院中・高等学校や、福山暁の星女子中学・高等学校は、異なる年齢が集いながらも息のあった音色を響かせていた。

 翌28日には、同所で「第35回全国小・中学生箏曲コンクール」も行なわれ、東北〜九州まで全国のトップレベルが集結した。


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