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こんにちは!いしいクリニックです!

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No.107 マンモグラフィと超音波検査
by 石井 辰明 先生 2017.6.9

乳がん検診でマンモグラフィと超音波検査は、一緒に受けたほうがいいですか?時期をずらして別々に受けてもいいですか?


 マンモグラフィは乳がん検診の標準的な方法として、広く世界で行われており確立された方法と言えます。ただしマンモグラフィを撮影すると乳腺が白く映る〝デンスブレスト〟(高濃度乳腺)の方の場合は、マンモグラフィのみでは乳がんの発見が難しい場合があり、50歳未満の女性の場合はおよそ50%以上、50歳代は40%、60歳以上は25%がデンスブレストとされています。

 これに対して、超音波検査を追加すると有効かどうかを判定するため、40歳代の方に、超音波検査を追加した場合の効果の検討が臨床試験(J―START)で行われました。これによると、超音波検査を併用することで、乳がんの発見が増え、特に早期のがんが多く見つかり、検診で見つけることのできなかった乳がん(中間期乳がん)が減ったという良い結果がもたらされました。

 しかし、検診で精密検査になる確率が10%を超えることになってしまい、乳がんではないのに精密検査を受けるデメリットも示されました。その原因は、マンモグラフィと超音波検査の結果は別々に評価され、一方が異常と判断されれば要精密検査とされたことにありました。これに対し、一般の病院の乳腺外来では、受診者がマンモグラフィと超音波検査を受けた場合、当然担当医は両方を見て判定します。例えばマンモグラフィで要精密検査となるような所見があっても超音波検査では大丈夫そうだということで総合的に判定することで、不必要な精密検査を減らすことができます。

 今後わが国で将来的に住民健診でもマンモグラフィと超音波検査を同時に行う可能性が検討されています。その際の具体的な方法として、まずマンモグラフィを撮影し、マンモグラフィを参照しながら超音波検査を行うこと、マンモグラフィと超音波検査の結果は総合的に乳腺疾患の診断に精通している医師が行うことが望ましいとされています。検診を受けるにあたり、いろいろな制約もあるかと思われますが、可能でしたらマンモグラフィと超音波検査を一緒にされたほうが良いと思います。


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