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こんにちは!消化器・呼吸器内科です!

特集・読み物


2017.3.31

No.14 胃カメラ検査について

胃の健診でバリウムの検査をしたところ異常を指摘され胃カメラを勧めらました。今まで胃カメラの検査を受けたことがなく不安ですが、症状もないしどうしても受けた方がいいでしょうか?

健診は病気の早期発見を目的として行われます。胃の検査では特に胃がんの早期発見が主目的のひとつであるといってよいでしょう。バリウムによる胃透視でどのような所見がついたのかわかりませんが、何か異常を認めてなおかつ症状がないのであれば胃カメラはやはり受けるべきと思います。早期の胃がんであれば症状をまったく訴えない人もめずらしくありません。むしろ症状がある人のほうがめずらしいでしょう。

 今まで胃カメラを受けたことがなければ、不安や恐怖感をおぼえるのは無理がないことと思います。今まで胃カメラを受けたことがある人でも、ひどくえづいて苦しかった、もう二度としたくないという人もいると思います。不安感が強いひとや過去の苦い経験が強い人は軽い安定剤を使ってウトウトした状態で検査を受けてみるとよいでしょう。知らないあいだに終わっていたということもあります。ただし、検査にはだれかつきそいの人と一緒に行かれたほうがいいと思います。検査終了後の結果を聞いたけど覚えていない、あるいは聞いた覚えすらないといったこともあるからです。嘔吐反射が強い人、よくえづく人は鼻からカメラを入れる方法もあります。カメラが舌の根元にあたると嘔吐反射がおこるわけですが、鼻からだとカメラが舌にあたらず嘔吐もおきないというわけです。ただし鼻に病気がある人、つまりやすい人は難しいことがあります。あるいは花粉が多いこの時期、花粉症で悩まれている人は花粉が減って症状が軽くなってからにするか、お薬で症状を改善させてからのほうがよいかもしれません。

 気軽に医療機関に相談してみるとよいでしょう。


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