ぷれこweb
ぷれこサイト内検索!
Loading

Prekoトップページ > 異業種リレーの『わ』 > 異業種リレーの「わ」No.571 神辺東塾 代表 諏澤 敏弘さん
異業種リレーの『わ』

特集・読み物


2017.2.17

異業種リレーの「わ」No.571 神辺東塾 代表 諏澤 敏弘さん


今回は、「Design Office M-MD」代表、松本孝次さんのご紹介により、
「神辺東塾(福山市神辺町平野1561、TEL.090-9412-1973)」代表、諏澤 敏弘さんに登場願いました。

 

基礎学力を大事に 子どもの幸せを願って

…母の教え
 「子どもの能力を伸ばしてあげたい」という気持ちで、生まれ育った神辺町で昨年3月に小・中学生を中心とした塾を開校しました。
 幼い頃の私は、友達と手作りのブーメランやボールを使って外で遊ぶことが多く、毎年家の手伝いで田植え、稲刈りを全て手作業でしていました。外で活発に走り回って遊んでいたおかげなのか、車に正面衝突された時も怪我がなかったぐらい体は丈夫な方でした。勉強の方では小学生の頃から、毎日、母親に宿題をチェックされ、全て正解するまでやらされました。当時はやらされている気持ちでしたが、今思えば正解するまでやりきる考えが自然と身に付く教えだったと、母にはとても感謝しています。
 中学では卓球部に入部し、団体戦のメンバーとして県大会に出場。強いチームだと思っていたのですが、初戦敗退でまだまだ上には上がいると実感し、より練習を積み重ねました。学校は新設されたばかりで、私が2期生を代表して生徒会長になることになり、文化祭などの行事を前年に劣らないものにしようと、生徒会全員で力を合わせて挑戦したことも良い経験になりました。授業では英語が好きで、テストは毎回満点を狙い最低でも90点以上取ることを自分の中で決めていました。その頃「国際」という言葉に憧れがあり、外交官や海外での仕事をするのが夢でした。
 高校受験では、塾に通い学校の成績も悪くないことから自分に少し自信があり、公立と国立に挑戦しました。学校や塾では勉強をしても家で勉強をしていなかったこともあり、国立の方は残念な結果になりました。今思えば、まわりに比べて勉強量が足らなかったと分かります。このことが国立高校へ行った人に負けないようにもっと勉強をして、難関大学を目指そうと思うキッカケになりました。

…高校は勉強一筋
 得意科目だった英語・数学が、高校に入り急に難しく感じ10点以上成績を落としてしまいました。このままでは2年半後の受験に間に合わないと思い、食事・お風呂・トイレに行く時間、寝る時間以外は勉強の時間に費やしました。宿題とは別に先生から出してもらう課題も毎日提出し、1年生後半から成績が向上。志望校を絞り、計画を持って取り組めば良い結果が出ると信じて高校生活を勉強一筋で過ごしました。試験中は「やっと受験勉強が終わった」という嬉しい気持ちで試験問題を解いていました。そしてついに志望する難関の国立大学に合格。今の言葉で言うと「リベンジできた」と思いました。

…地域の子どもたちから
 大学に入り、1年目に取れる単位を全部取得して、1人暮らしの始まった京都の生活にも慣れて気持ちに余裕が出てくると、大学の英語サークルやバイトで知り合った友人と遊び、バイクで遠出するなど学生生活を楽しんでいました。
 就職は大手商社に決まり、原油部に配属になりました。電話は英語で話すことが基本で、海外に出張することもあり、憧れていた「国際」の仕事の夢を叶えられました。そのころはバブル期で仕事が忙しく、毎日夜遅くまで働いていました。3年3ヵ月勤務しましたが、体調を崩したことに加え、商社の仕事が自分には合わないと感じ退職。一度福山に帰り体調が回復した後、東京に戻ってゆっくり自分のペースでバイトをしながら、次の仕事を探しました。大学時代に家庭教師をしていた経験と、友人に勉強を教えて成績が向上したことを感謝されたことが嬉しかった出来事がキッカケとなり、小中学生を中心に教える塾の講師として転職しました。
 29歳の時大好きだった祖母が体調を崩し、少しでも一緒に過ごしたいと思う気持ちが強く、実家へ戻ることを決めました。福山に戻ってからも塾で講師を続け、昨年地域の小・中学生を対象にした「神辺東塾」を開校。今は、学校からの宿題があまり出ないようで、生徒たちも学校だけでは受験に向けての勉強量が足りないと感じているようです。希望する進路・目標を達成する応援をすることはもちろんですが、生徒には大学に行くことが最終目的ではないということも話しています。中学時代には基礎学力をつけ、最終的には、世に出たときにしっかり稼いで人生を楽しめるようになること。その基礎をしっかり大事に育て、今後の人生で活躍する幸せな人生を送るお手伝いを続けていくことが私の目標です。


忘新年会特集2017~2018
バスツアーのご案内