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こんにちは!循環器科内科です!

特集・読み物


2017.1.20

No.85 胸部不快について

胸に不快感があります。心臓が原因でしょうか?

胸部不快がある時、短時間で治まる場合は、多くの場合不整脈が原因のことが多いです。脈拍を測ってみて不整がみられれば、それが原因となります。心電図をとってどんな不整脈が出ているかがわかります。また治療が必要な不整脈かどうかもわかります。糖尿病などがあると神経障害がおこります。そのため痛みをあまり感じなくなります。この時、心筋梗塞や狭心症など普通では胸痛を感じますが、痛みではなく不快感と感じてしまう場合があります。胸部不快と息苦しさが同時に起こる場合、心臓疾患があるかどうか心電図で調べる必要があります。胸部不快が長時間続く場合は、食道炎や胃炎などの消化器が原因のことが多いです。検査は内視鏡の検査になります。胃薬を飲むと治まります。他に不安神経症でも胸部不快がみられます。気分的なもので特に心臓や肺などに異常はみられません。除外診断になりますので、検査をしても他に病気がない場合、この診断がつきます。安定剤などが有効の場合が多いです。肺の病気では、肺気腫や気管支喘息の場合、息苦しさを胸部不快と感じてしまう場合です。聴診器で喘鳴が聞こえれば診断がつきますが、聞こえない場合は、呼吸機能の検査が必要になります。この病気の場合は気管支拡張剤や吸入薬が有効になります。他には肩こりや筋肉痛、神経痛などでも痛みではなく胸部不快と感じてしまうことがあります。


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