ぷれこweb
ぷれこサイト内検索!
Loading

Prekoトップページ > こんにちは!循環器科内科です! > No.81 胸の痛みと原因
こんにちは!循環器科内科です!

特集・読み物


2016.9.16

No.81 胸の痛みと原因

胸に痛みがあります。心臓が原因でしょうか?

 胸が痛くなる場合、心臓が原因のこともありますが、胸にある臓器のどれが悪くなっても胸に痛みが出ます。胸にある臓器には心臓や肺、食道、胃、肋骨、筋肉、神経、皮膚があります。
 心臓が原因で胸が痛くなる場合は狭心症か心筋梗塞です。心筋梗塞は痛みが続きます。狭心症の場合は発作の時だけ胸痛が出て、発作が治まれば胸痛はなくなります。
 肺の場合は気胸で胸痛がきます。肺に穴が開いて、そこから空気が胸に漏れて肺が小さくなる病気です。他に、気管支拡張症や肺炎、気管支炎などでも痛みが出てくる場合があります。どの場合も咳や痰が出ます。
 食道炎や胃炎、胃潰瘍などでも胸痛がみられます。この場合食べ物がしみたり、空腹のときに痛みがきたりします。
 肋骨の場合は、打撲などで骨か軟骨を痛めた時です。
 筋肉や神経の場合は体操などで体をひねったり、重いものを持ったりして痛めた時です。
 皮膚の場合は、帯状疱疹などで、とても強い痛みが出て、そのあとで発疹や水泡が出てきます。骨も筋肉も皮膚も表面に近いので、指で押さえると痛めた場所で痛みがひどくなります。
 胸痛がある場合、病気があるかどうかは心臓や肺のそれぞれの検査を受け、調べる必要があります。心臓の場合は、心電図や心臓超音波検査、24時間心電図などで検査します。肺の病気の場合は、レントゲン検査や呼吸機能検査を行います。食道や胃の場合は、内視鏡検査をするとわかります。胸痛がある場合は、原因となる病気をみつけて、その病気に合った治療を受ける必要があります。


福山ナイト
バスツアーのご案内