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こんにちは!消化器・呼吸器内科です!

特集・読み物


2016.8.26

No.7 尿酸値と痛風について

血液検査で尿酸値が高いといわれました。健康上、どんな問題があるのでしょうか。


 尿酸は細胞内に含まれるプリン体が分解される際に生じます。血中の尿酸の濃度が高いと結晶となって関節に蓄積され、関節炎をおこし痛風として発症します。
 痛風は、足の親指の関節などで多くみられ、赤く腫れて激痛をともない歩行困難になることもよくあります。血液検査を行うと尿酸値が高いので診断は簡単につきますが、痛み止めを内服しても痛みがなかなかおさまらず治療に時間がかかることもよくあります。
 発症すると日常生活にかなり影響が出るので予防が大切です。検診などで尿酸値が高いといわれた、あるいは痛風を患った経験のある人は生活改善が必要です。食事はプリン体の多く含まれるもの(レバーなどの内臓や干物、えびなど)をとりすぎないように気をつけましょう。アルコールはプリン体を体内で増やし排泄を妨げるのでこれもまたとりすぎに注意です。肥満傾向にある人はダイエットも効果的です。脱水になると尿酸値が上昇するので水分をしっかりとって尿をたくさんだすこと。実際患者さんが増える傾向にある夏は特に注意が必要な季節です。
 痛風になった場合、痛みがおさまれば尿酸値を下げる薬を内服して、再発を予防する必要があります。少量から始め徐々に増量していきます。痛みがなくなれば治ったと思いすぐにお薬をやめてしまう人がいますが、生活改善も行わず薬をやめてしまうと再発しやすいので自己判断でやめてしまうのは危険です。


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