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こんにちは!消化器・呼吸器内科です!

特集・読み物


2016.6.23

No.5 禁煙について

禁煙をしようと思いますが、どうしてもやめられません。どうすれば良いでしょうか?


 喫煙者のほとんどがタバコは身体に悪いと知りつつ喫煙していると思います。肺がんをはじめ多くのがんがタバコとの関係を指摘されていますし、動脈硬化が原因でおこる心筋梗塞などの虚血性心疾患や脳卒中、肺気腫などの呼吸器疾患、はては糖尿病まで様々な病気の原因、悪化の原因となります。わかっているのにやめられない、自身の意志の力だけではやめられない、それは『ニコチン依存症』かもしれません。
 タバコを吸うと、脳から快感を生じさせる物質ドパミンが放出されます。ドパミンのため喫煙者は快感を味わいまたタバコを吸いたいという欲求が生じます。そのためもう1本、さらにもう1本と悪循環に陥ります。これが『ニコチン依存症』なのです。
 次に禁煙のメリットを考えてみましょう。禁煙を始めて2週間~3か月で心肺機能が改善され、咳や息切れなども1~9か月で軽快します。1年以上たてば虚血性心疾患や脳卒中のリスクやがんのリスクも減っていきます。食べ物がおいしくなり、いやな臭いもしなくなるので奥さんや子供たちもそばに来てくれるようになるでしょう。ういたたばこ代はほかの楽しいことにまわせます。
 2006年より禁煙治療に健康保険が適応され患者さんの負担も軽くなりました。この場合の患者さんの自己負担は13000~20000円くらいです。禁煙のお薬は『のむ』『はる』『かむ』の3種類があります。
•ニコチンを含まないのみ薬(12週内服、医師の処方必要)
•ニコチンを含む皮膚にはる薬(薬局で購入できるものと医師の処方が必要なものがある)
•ニコチンガム(薬局などで購入)
禁煙を始めてみようと思われた方はお近くの医療機関に相談してみてください。


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