ぷれこweb
ぷれこサイト内検索!
Loading

Prekoトップページ > 医療相談 > こんにちは!循環器科内科です! > No.75 ウォーキング
こんにちは!循環器科内科です!

特集・読み物


2016.3.18

No.75 ウォーキング

ウォーキングは、体にいいのですか?

健康づくりには、毎日の生活に気をつけて体調を整えることが大切です。食事、睡眠、運動、ストレスを減らす。どれがかけても体調を崩してしまいます。
 一昔前はジョギングが話題になりましたが、走るのは足、腰、心臓に負担がかかるため、最近ではウォーキングが盛んになっています。
 最初に運動が体にいいと提唱したのは、1970年にアメリカのジム・フィックスという人です。彼自身35才の時の体重が100㎏ありました。毎日15㎞のランニングを続けて、30㎏の減量に成功しました。そこで「奇蹟のランニング」というジョギングで健康になるという本を書きました。これがベストセラーになり、世界規模のジョギング健康法ブームになりました。ところが彼自身は、52才の時に日課にしているジョギングをしている最中に心筋梗塞を起こし突然死をしています。それではジョギングは体に悪いのではないかと思われますが、その後の研究によって、彼の言っていることは正しいことが証明されています。なので運動する前には、運動に耐えられる体かどうかチェックする必要があります。彼の突然の死をきっかけに、ジョギングブームは衰退します。
 その後はエアロビクスがブームになったり、今ではウォーキングが流行っています。
 運動不足は筋肉を衰えさせ、骨もやせ細ってきます。また体力が低下して疲れやすくなり、生活がしんどく感じられ、不安・不満感が増します。
 足腰の筋肉を日頃から鍛えるためには、運動をする必要があるのですが、一番気軽で足腰を鍛えられる運動としてウォーキングが人気です。歩いた人でないとわからないのですが歩くと開放感や満足感などが得られますので、精神面でもリラックスできます。
 ウォーキングは何の気兼ねもなく「気楽につき合える」運動として今や人気ナンバーワン。誰でもどこでも自由な時間に一人でも好きな仲間とでも、どんな服装でもともかく歩くだけなら全てが自由なのです。