ぷれこweb
ぷれこサイト内検索!
Loading

Prekoトップページ > WEB in 1面記事 > おとなりの「春」見ぃつけた!
WEB in 1面記事

特集・読み物


2016.3.10

おとなりの「春」見ぃつけた!

  福山市に隣接する4市1町の関係部署に、春の行楽シーズン・イチオシの花の名所と、その土地ならではの施策を尋ねた。
 あわせて、各市町に在住する当紙の配布スタッフやそのゆかりの方、店頭設置協力店に、観光・行政で自慢したいところを教えてもらった。

神石高原町
 神石高原町草木にある「福寿草の里」は、3月下旬〜4月中旬が花の見頃で、約1万㎡の敷地が黄色の絨毯のようになる。
 同町ならではの政策は、まちづくり推進課によると、「子育て世代の定住強化です。メニューの豊富さは全国でも稀で、出会い・結婚・新築から子育てへと、途切れない支援が特徴です」という。例えば、新規農業者には2年間月額10万円補助、新築の固定資産税5年間2分の1、子どもの1歳、小学入学、中学入学祝金。公設塾の開講。新年度は、保育料無償化の拡大と小中学校の給食費無償化を町議会に提案中…等々。
 油木在住の三上さん(50代男性)は、同町の良いところについて「高校生の子がいます。医療費は今も1回500円。高校の部活遠征費も上限はありますが町の助成があり、子育てに手厚くて親として助かっています。昨年リニューアルした仙養ヶ原の施設は、よそにはない体験ができる場所です」と話している。



「福寿草の里」は、約1万㎡が黄色い花でいっぱいになる。見頃の時期は道案内の幟が立つ(神石高原町観光協会☎0847-85-2201)

 

井原市
 井原市地域創生課では「3月下旬~4月は〝祭り目白押し〟です」と勧める。
 「桜まつり」が、3月22日(火)~4月10日(日)。期間中には、井原堤(桜800本)と相原公園(桜200本)に、18時半〜22時ぼんぼりが灯る。「嫁いらず観音院 春季大祭」が20日(日)8時〜16時。高さ約8mの聖観音菩薩は一本の石仏としては国内最大級。「井原市産業まつり」が井原駅前通りなどで4月2日(土)と3日(日)10時〜15時。デニム製品や井原特産品の即売、青空市、ステージイベント等。
 西江原町の川合洋子さん(60代)は「人が優しい恵まれた環境です。黒船が日本に来た嘉永6年に興譲館が開設され、多くの人材を育成しています。平櫛田中翁の生まれた地でもあり、田中美術館で、素晴らしい作品を生で鑑賞できることは、大きな誇りです。ぜひ、田中美術館へおいでんせい!!」と勧めている。


「井原堤」市内中心部を流れる小田川の堤防約2kmに渡って、ソメイヨシノ約800本の桜並木がある(井原市観光協会☎0866-62-8850)

 

府中市
 府中市観光協会(☎0847ー43ー7135)おすすめの春の花スポットは、上下町矢野の「宇根かたくりの里」。4月になると、山腹一面に薄紫の可憐な花が咲く。一足早く、純白の水芭蕉の花も春を告げる。
 企画財政課では「府中市では、今秋完成の道の駅を広く発信したいと力を入れています」。名称は奈良時代に備後国府が置かれた市名の由来を感じさせる「道の駅 びんご府中」。高速バスも発着し、地産地消レストランや産直市場を備え、中庭での屋外販売所も設ける予定で、10月頃のオープンを目指している。
 本山町在住の児玉つよしさん(35歳)は、府中市の観光スポットについて「〝恋しき〟や上下への観光が多いようです。府中焼きも市内外に知られてきました。今年の秋には道の駅が完成し、府中駅からも近くて、公共交通・自家用車どちらも利用できそう。商店街にも、曜日限定カフェなどおもしろい所があります」と話している。


上下町矢野「宇根かたくりの里」4月9日(土)〜17日(日)にかたくり祭。9・10日は売店も出る(宇根花の里実行委員会☎090-2008-4716宮田さん)

 

笠岡市
 笠岡市の春は、花盛り。干拓地の菜の花に、4月頃から真っ赤なクリムソンクローバーも加わる。太陽の広場や古城山、尾坂ダム・&尾坂池、神島外浦と桜の名所も多い。
 市の特徴的な施策は、企画政策課では「住宅新築助成金交付事業」を挙げる。市内に新築する人を対象に、住宅建築に係る工事契約日の年齢が満40歳以下等、一定条件を満たした人に、建築費用の10分の1(最大100万円)を交付している。また、28年度拡充事業として、登記完了時の中学生以下の子ども1人につき10万円(最大30万円)を上乗せする。
 笠岡市城見台のM・Yさん(50代女性)は「干拓地を散歩すると癒されます。毎年空港などで〝大空と大地のカーニバル〟もあります。笠岡諸島の海もキレイで美味しい魚が食べられるのも自慢。茂平のイチジクや焼物の窯元があるのも有名ですよ」と話している。


道の駅「笠岡ベイファーム」周辺には、5haもの広大な菜の花畑が広がる。20日(日)道の駅で菜の花フェスタ(笠岡市経済観光活性課☎0865-69-2147)

 

尾道市
 尾道市は市の木・市の花ともに桜。千光寺公園をはじめ桜の名所が各地にある。
 昨年4月、尾道市は『尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市』というタイトルで「日本遺産」に認定された。
文化振興課によれば、そのストーリーや構成文化財の魅力を広く国内外に紹介するためイメージVTRの作成や外国人向けWEBサイトでのPRの他、来訪者にその魅力を案内する文化遺産パートナーの養成や市内散策を案内するアプリの開発等日本遺産魅力発信推進事業を実施している。
 高須町のM・Hさん(40代女性)は「尾道駅前や商店街に観光客が多く、歴史ある名店・専門店が並びます。祭やイベントも賑やかです。駅周辺が有名ですが、向島にもラムネの製造販売所や海鮮丼が名物の食堂をはじめ、美味しい所があります」と教えてくれた。


さくら名所100選の「千光寺公園」。HP「おのなび」で、開花状況のライブ画像や、桜名所情報も配信中。(尾道観光協会☎0848-37-9736)


   


忘新年会特集2017~2018
バスツアーのご案内