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こんにちは!いしいクリニックです!

特集・読み物


2015.12.4

No.89 乳がん検診の頻度について

乳がん検診の頻度はどのくらいの間隔で受けるのがいいのでしょうか?


 おそらく医師の間でも意見が違うかもしれませんが、検診は2種類に分けて考えたら良いと思います。市町が行う住民健診などは『対策型検診』と呼ばれ、地域全体の死亡率を下げるために行われるもので、検診をより多くの人に受けて頂くことが重要とされます。一方『任意型検診』は人間ドックなど個人が自分の健康のために受けるもので、マンモグラフィのほか超音波検査も行われます。『対策型検診』の間隔は英国では3年ごと、米国では毎年または2年ごとなど国によりまちまちで、純粋に医学的な背景だけで決まっているわけではないようです。乳がん検診を定期的に受けていても、次の検診が来る前に自覚症状が出現してがんが発見される場合(中間期乳癌)がありますが、これを最小にするためには、特に40歳代などは2年に一回よりは毎年受診した方が良いと複数の臨床試験で報告されています。『任意型検診』として考えると、マンモグラフィと超音波検査を毎年受けるのが良いと思います。


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