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WEB in 1面記事

特集・読み物


2015.9.24

秋の芸術観覧

美術館や博物館では、企画展に特に力を入れるこの季節。ふだんはなかなか目にすることのできない貴重な作品も福山に集まっています。この機会に、素晴らしい展示を巡って感性を研ぎ澄ませてみませんか?

 

ピカソ展 誰でもわかる天才の名画
ふくやま美術館  〜11/23

 19日から、ふくやま美術館で「ピカソ展 誰でもわかる天才の名画」が開催されている。
 福山初となるピカソ展で、市制70周年を記念してできた同館にはこれまで、ピカソの油彩画1作品の寄託があり、2012年に油彩画と版画各1点が寄贈されたことをきっかけに「市制100周年にあわせてピカソ入門ともいえる展覧会をしたい」と動き、山形から鹿児島まで主要美術館や個人コレクター30か所以上と交渉して実現した。
 最初の妻オルガの肖像画や、国内初展示なる最後の妻ジャクリーヌの肖像画、ゲルニカの無差別爆撃に対する憎悪と怒りを強く著した版画「泣く女」など90作品あり、ピカソの生涯を Ⅰ青の時代〜Ⅴ スペイン賛歌の5章に分けて、前期後期70作品ずつ展示する。
 一般向けの説明の他に、子ども向けの問いかけや説明版も設置されている。
 オープニング式典で羽田市長は「おとなも子どもも名画にふれて豊かな感性を磨く機会になれば」と挨拶した。
 前期は10月18日(日)まで。後期は10月20日(火)〜11月23日(祝)。休館日あり。観覧料千円。高校生以下無料。
 記念講演会が26日(土)14時〜15時半、先着150人。ギャラリートークが10月18日(日)と11月7日(土)14時~15時。問合せは☎084ー932ー2345。
 観覧券の半券提示で福山天満屋やニューキャッスルホテルなど14箇所でサービスもある。

 

中室水穂展 松本コレクションを中心に
ふくやま書道美術館  〜10/25

 福山市出身の書家・中室水穂さん(1935ー2005)の没後初めての回顧展が、エフピコRiM8階のふくやま書道美術館で始まった。
 中室さんは27歳で日展に初入選後、日展入選を重ね、第1回日本書道美術館展では文部大臣賞を受賞。2回の日展特選に輝き、晩年は日展審査員を務めた。今回は、親交のあった松本卓臣さんの寄贈を中心に、46点の作品を展示している。屏風や巻物、百人一首の札に書かれたものもある。
 初日19日には、中室舟水さんが説明に立ち「初めてみる作品もあります」「これは父が気に入っていた作品だと聞いています」等と思い出を加えながら案内した。
 観覧料500円。高校生以下無料。月曜(祝日は翌日)休館。10月4日(日)と17日(土)の14時からギャラリートーク開催。問合せは☎084ー925ー9222。

 

福山阿部家展 受け継がれた武家資料
福山城博物館  〜11/23

 福山城博物館で、秋季特別展「福山阿部家展 受け継がれた武家資料」が11月23日(祝)まで9時~17時。  
 福山市制50周年を記念して開館したこの博物館にとって、来年の市制100周年が開館50周年になり、そのプレイベントと兼ねる。
 東京阿部家に伝わる歴史資料が福山市に寄贈寄託され、2011年「大阿部家展」を開催し、今回は新たな資料を加え、阿部家が福山に入封したときから幕政にかかわり、明治以降まで、幅広い時代の157点で構成する。
 初日19日の式典には、17代当主阿部正紘さんが出席。〝雲博士〟と呼ばれた祖父の15代正直氏の研究も展示し、「福山の皆さんの役にたてば」と語った。
 藩主の肖像画がズラリと並ぶ様子や、3枚に及ぶ関ヶ原御陣之図は、阿部備中守(正次)の名もあり圧巻。
 ギャラリートークが、10月4日・11日・25日の各日曜13時半から。入館料500円。高校生以無料。月曜休館。10月12日(祝)、11月2日(月)・23日(祝)は開館。10月13日(火)休館。
 問合せは☎084ー922ー2117。

 

障害(仮)展
鞆の津ミュージアム  〜12/13

 「障害(仮)」(しょうがいかっこかり)展が、鞆の津ミュージアムで12月13日(日)まで10時〜17時。観覧料600円。小学生以下・障がいのある人無料。月曜火曜(祝日は翌日)休館。
 仮装と現実の間を往来しているような14者の表現を一堂に展示し、障がいと健常の境界に光をあて、両者の関係を問い直す。
 11月20日(金)は18時半〜20時に、鞆こども園で谷川俊太郎さん(詩人)×櫛野展正さん(同館キュレーター)の対談が開かれる。参加2千円。予約制で100人。
 問合せは☎084ー970ー5380。


 

頼山陽を愛した女流画人 平田玉蘊
草戸千軒ミュージアム  10/9 〜11/23

 頼山陽を愛した女流画人・平田玉蘊(ぎょくおん)の没後160年を記念した展示が、広島県立歴史博物館(ふくやま草戸千軒ミュージアム)で10月9日(金)から始まる。9時〜17時。
 江戸時代に尾道で活躍した平田玉蘊の、初公開60点を含む約160点という過去最大の展示を予定する。
 入館料800円(高校・大学生600円/小中学生400円)。文化の日は無料。リピーター割引もある。月曜休館(祝日開館)。
 10日(土)と31日(土)は記念講演会、24日(土)と11月7日(土)に日本画ワークショップ、11月21日(土)ミニコンサートなど行事多数。詳細は同館Hpまたは☎084ー931ー2513。

 

MOA美術館福山児童作品展
しぶや美術館  10/21〜10/25

 本町のしぶや美術館でMOA美術館福山児童作品展が10月21日(水)から5日間開催。10時〜17時(最終日15時)。入場無料。
 現在、今年の応募作品を集計・審査中で、左上の写真2点は、昨年の入賞作品より。
 11月2日(月)〜6日(金)は市役所ロビーで、入賞作品展。 問合せは実行委員会事務局☎084ー922ー4589。

 

鞆の浦 de アート 2015
鞆の浦一円  9/27〜10/18
 第4回「鞆の浦de アート」は、鞆の町一円がキャンバス。
 今年は、18人と2組の作家が、対潮楼や御船宿いろは、太田家住宅、保命酒屋、安国寺といった重文や史跡など16か所の屋内外に作品を展示し、コラボレーションを試みる。
 出店作家が作品を解説する「作品見学ツアー」が10月4日(日)13時から。申込不要で市営渡船場に直接集合。無料。問合せは福山商工会議所☎084ー921ー2345。

 

鞆奉行 荻野重富と百貫島伝説
鞆の浦歴史民俗資料館  10/8〜11/23
 水野勝俊から初代鞆奉行を任命された荻野重富と、弁天島の正式名称「百貫島」に関する資料約40点で、鞆の歴史の魅力をひもとく企画展。
 講演会が2回あり、10月25日(日)は荻野新右衛門について、11月3日(祝)は弁天島について。ともに14時〜15時半。入館料150円。高校生以下無料。月曜(祝日は翌日)休館。
 問合せは☎084ー982ー1121。
   


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