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異業種リレーの『わ』

特集・読み物


2015.7.14

異業種リレーの『わ』No.513 アメリカンカジュアルショップ T-Bird代表 橘髙 良昭さん


今回は、「まえだ琴教室」代表、前田 邦子さんのご紹介により、
「T-Bird(福山市南蔵王町4丁目13-16 TEL.084-932-3040)」代表、橘髙 良昭さんに登場願いました。

 

夢に向かって第二のスタート、福山と沖縄、アメリカをコラボした新生T-Birdを!

…やるならとことん
 福山で生まれ育ちました。幼少の頃から集団行動が苦手で一人で遊ぶことが多かったです。そのくせみんなの気をひくことをいつも考えていました。疳の虫が強すぎて親には随分心配をかけました。お風呂で溺れ幽体離脱の経験もし、何度も死に掛けましたが先祖に守られてか、一命を取り留めました。小学校に上がってからは目立ちたがりに拍車がかかりみんなを笑わすのが生き甲斐でした。給食の時間に流れるクラシックの音楽に合わせて食べてみせたりとかなりのお調子物でしたね(笑)。「笑い」では学年一番の人気者と自負していました。勉強は算数が好きでした。常に先を考えて答えを探していました。中学ではテニス部に入ろうと決意。独学で猛特訓を重ねコートで活躍する姿を夢にみて入部しました。しかし、1年生は球拾いだけと聞いてすぐに退部しました(笑)。活躍の舞台を文化祭に移し演劇の主役に立候補し人気者になりました。高校は市内の公立高校に入学。空手部に入りました。やんちゃな私は先輩に目をつけられて理不尽な嫌がらせに腹を立て退部し、他でも空手は出来ると近くの道場に入門しました。3年生の文化祭では水谷豊の「熱中先生」をアレンジ、自ら脚本を書き、監督兼主役を演じ「主演男優賞」をいただきました。

…チャレンジあるのみ
 卒業が近づきみんなが進学する中、私は東京の撮影所と直結した俳優養成学校へ入学しました。ここでも生意気な一年坊主がいると噂になり大変でしたが寮長に助けられました。それがきっかけで先輩から可愛がられ、恵まれた環境で勉強が出来ました。卒業後はチョイ役を始め高校生役やチンピラ役、有名テレビドラマの警察官役などに出演しましたが中々チャンスを掴むことが出来ません。先輩の紹介で始めたバイト、アルタ内のアメリカンショップで軽井沢の季間店の店長をやってくれないかとの話をもらい同時に沖縄に新店をオープンするから行かないかと声を掛けていただきました。「別の世界で自分を試したい」引き受けることにしました。軽井沢では楽しく仕事が出来、たくさんの仲間にも恵まれました。沖縄ではすぐに店長に昇格し1年目は最高の売上を上げることが出来ました。しかし、一人の力はここまで、2年目はガタガタで他店の店長のテコ入れを受ける屈辱の1年間でした。そんな時に会社の運動会で優勝したことで目標に向かってみんなで楽しむ大切さに気づき以降は順調に売上を伸ばすことが出来ました。その頃、福山から遊びに来た親友と将来の夢を語り合い福山で自分の店を出したいと思うようになりました。その年のアメリカの展示会で本場の強烈な刺激をもらい福山でお店を持つ決意が固まりました。社長と話し合い退社することになり、福山に帰りました。親戚の防水会社でアルバイトをしながら店舗を探しました。タイミングよく設計中の店舗を発見、「ここだ!」直感でそう感じました。先のことは何も考えずもらったばかりの給料で手付けを打ちました。何日もかけて親父を説得し銀行からもなんとか融資を受けることが出来ました。しかし、内装費と仕入れで融資の倍額は必要です。ありがたいことに防水の仕事繫がりの業者さんたちに応援していただき格安で店舗完成の目処がたちました。しかし、オープンにはもうひとつの難関がありました。沖縄の社長のルートで商品を仕入れさせてもらわなければ想うお店は出来ません。覚悟を決め社長にお願いに上がりました。凄い形相で睨まれ「お前には無理だ」と一喝。朝まで大説教の末、何とか許しをもらいました。そして、1988年4月24日にここ南蔵王にT─Bird(ティーバード)をオープンすることが出来ました。スタッフが雇えたらお礼と報告を兼ね沖縄へ社員旅行に行こうと決めていました。願いは3年後に叶いました。その時、大恩師の社長から弟子、第一号の卒業証書をいただくことが出来ました。山有り谷有り、波乱万丈でしたがスタッフや友人、家族に支えられて今日まで27年間、頑張ることが出来ました。これからは30・35・40周年に向けてアメリカと沖縄そして福山をコラボした新生〝T─Bird〟を目指して第2のスタートを切ります。「為せば成る」精神で夢に向かって前進し続けます。


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