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こんにちは!循環器科内科です!

特集・読み物


2014.9.18

No.57「動悸がします。ペースメーカーが 必要でしょうか?」

時々、動悸がします。しばらくすると治まるのですが、たまに長く続くことがあります。友人が、ペースメーカーを入れたら楽になったといいます。私もペースメーカーを入れると楽になるのでしょうか?

 ペースメーカーが必要になる場合は限られています。洞不全症候群などの病気で、脈がちゃんと打たない場合です。脈がとてもゆっくりになり、心不全をおこしたり、失神を起こしたりすることがありますので危険です。こういう場合は、ペースメーカーを入れて、脈が正常になれば、正常な人と同じ生活が送れます。
 脈拍は、1分間に50から100回打つのが正常です。スポーツ選手の場合は、脈拍がゆっくりでも、全身に血液を十分送れますので、脈拍が1分間に42や43回でも、特に問題なく生活できます。普通の人は、脈が40回より下がると立ちくらみや動悸、息苦しさを感じます。この場合は、まずどんな病気なのかを調べます。病気によって治療法が変わるからです。心電図や心臓超音波検査、24時間心電図などを行います。洞不全症候群や3度の房室ブロックの場合は、ペースメーカーの適応ですので、ペースメーカーを入れるとよくなります。
 脈が正常の場合や時々不整脈が出る場合は、動悸がしても、ペースメーカーの適応ではありません。また、ペースメーカーを入れても動悸はよくなりません。動悸の原因となる病気をみつけて、それに対する治療が必要です。動悸がする病気として、たとえば、心臓神経症も多い病気の一つです。この場合は、安定剤などで改善します。


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