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異業種リレーの『わ』

特集・読み物


2014.4.18

異業種リレーの『わ』No.469 パディントン マネージャー 高亀 真由美 さん


今回は、「リンパケアサロン 花の香」代表、相方 公子さんのご紹介により、「菓子工房 こだわりシフォンケーキ&紅茶専門店 パディントン(福山市沖野上町5-6-12 TEL084-926-5017)」マネージャー、高亀 真由美さんに登場願いました。

 

六感を通じて本物の癒しと
おもてなしの空間創りを!!

…あらためて母に感謝
 三原市の糸崎で生まれ育ちました。小さい時から小学校の低学年までは2歳上の兄について海や山を走りまわり真っ黒になって遊んでいました。高学年になると女友達も増え、ままごとや着せ替え人形で遊ぶようになっていました。勉強も嫌いではありませんでした。母には挨拶と返事を中心に厳しく躾けられました。特に挨拶は人を見かけたら遠くてたとえ声が聞こえなくても挨拶をするようにと言われました。家は兼業農家でしたが、農作業を手伝うように言われたことはなく、いつも家事を手伝うように言われていました。とても厳しい母でしたが改めて思い返せば私の将来のことを本当に考えてくれていたのだと思います。そんな母に連れられて行ったお茶会がきっかけで、お茶を習いたいと頼み、通い始めました。ピアノに比べ茶道は私に合っていたのか高校卒業まで頑張れましたね。中学に上がってからはスポーツのクラブに入ろうと思っていましたが、母は真っ黒に日焼けした私を見て「文化部にしなさい」。結局、家庭科クラブに入部しました。パッチワークや、刺繍、料理にパン工場の見学。暇さえあれば手芸用品の店に入り浸っていました。夏休みなどの長期休暇の時は友達の家を行き来してはケーキやクッキー作りに没頭していました。家では家事を手伝いながら料理が得意な母に和食を中心に習いました。高校は選抜に挑戦しました。合格はできたのですが、くじで仲の良い友人と離ればなれになってしまいました。そして通学には自転車が不可欠とのこと、自転車に乗れない私は猛特訓を始めました。始業式ギリギリで何とか平坦な直線は乗れるようになりました。曲がる時は一旦停まって自転車を降りて向きを変えてから走り始めます。狭い道や凸凹は大変です。電柱に激突したこともありました。友達や周りには笑われ恥ずかしい思いをしましたが今では良い思い出です(笑)。クラブは帰宅部だったので塾やお稽古が休みのときは本屋で立ち読みをしたり大好きな郷ひろみのレコードを聞いたり(シングルとLPは全て持っていました)楽しい高校生活でしたね。大学は親戚のお姉さんの影響で洋裁の仕事に興味を持ち、東京の女子大の家政学部に入学しました。寮生活でホームシックになるのではと心配されましたが、気の合う友達も出来、休みの日はランチや甘いものを食べ歩きして遊びました。このとき行ったインド紅茶の専門店で衝撃を受けたのを今でも忘れません。これが私と紅茶との出会いでした。勉学も私生活もとても充実した大学時代でした。

…本物の癒しとおもてなし
 卒業してすぐに結婚、家庭に入りました。主人がフレグランス(アロマのはしり)の店をオープンし手伝いましたが、2年後24歳で長女を、26歳で次女を出産。以降は子育てに専念しました。義父母も子どもが大好きでいろんなところへ連れて行ってくれ、よく面倒を見てくれました。私もプラス発想で多趣味な義母からはいろんなことを教わりました。勉強になるからと異業種のクラブへも入会させてもらいました。今の私は義母と実母の教えがベースに成り立っています。子育ても落ち着いたある日、主人がフレグランスの店の想いを更に具現化したいと店舗を視察したり本を読みあさったり2人で猛勉強しました。そして1995年7月にこだわりシフォンケーキ&紅茶の専門店「パディントン」をオープンいたしました。お客様やスタッフに支えられて今年で19周年を迎えます。今では紅茶とシフォンに加えコーヒー、中国茶、ケーキ、クッキー、ランチ、ブランチも始めさせていただきました。これからは、昨年取得した健康コンシェルジュの資格を活かし、地産地消もキーワードに入れ、様々なレッスンやイベントとコラボした楽しい企画も取り入れながら、六感を通じて本物の癒しとおもてなしを提供できる空間創りに邁進して参ります。