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WEB in 1面記事

特集・読み物


2014.3.31

瀬戸内しまのわ2014開幕!

瀬戸内しまのわ2014開幕!

 広島県と愛媛県の島しょ部と臨海部で10月26日まで行なわれる博覧会「瀬戸内しまのわ2014」が21日開幕。2つの県が1つのテーマイベントをロングランで行なうのは、全国でも初。オープニングの様子や、地元福山で関わる人の思いを聞いた。

瀬戸内しまのわ2014

 湯﨑英彦 広島県知事と中村時広 愛媛県知事が宮島桟橋前の特設ステージで、指先・足先まであわせたご覧の〝しまのわポーズ〟を決めると、海に面する13市町の代表がガッツポーズ。12のご当地キャラが盛り上げ、賑やかに「瀬戸内しまのわ2014」の開幕を宣言した。湯﨑知事は「瀬戸内は人の営みという風情があり宝箱のよう」。中村知事は「船・食・祭・サイクリング…島には非日常がてんこもり」と島の魅力を語った。  
 同日、11ある春のメインイベント(実行委員会主催)のトップを切って「しまあかり宮島〜幻想 厳島物語」もスタート。両県知事と福島俊をプロデューサーが、手を重ねて点灯ボタンを押すと、地元中学生らが製作した切り絵行灯110個が海辺や町並みを彩った。5月11日まで。

しまあかり


 さらに瀬戸内の素材を使った特製のメニューを提供してくれる「しまのわカフェ」64店舗も一斉にサービスを開始している。
 そのひとつ宮島町の「まるかふぇ」(☎0829-44-0167)は清盛神社のすぐそばにあり、和風の雑貨店も併設。人気のベイクドチーズケーキに瀬戸内のレモンソースと大野ヨーグルトをあわせた。一丸アキコさんは「海と松原を眺めながら爽やかな味を楽しんでもらえたら」と誘っている。

 

博覧会実行委主催「メインイベント」が福山で2つ/地元で関わる人の声

「竜宮マーケットin内海町」沼隈内海商工会
村上設雄事務局長

 内海町は、タイの形の田島とヒラメの形の横島がキスをしているように見える2つの島からなることから〝竜宮島〟と呼ばれ、島と島を結ぶ睦橋はラブパワースポットです。

 今回、漁業の盛んな内海町で行なわれる「竜宮マーケット」は、初開催の「横島の竜宮イカまつり」と、会期を2日にのばした田島の「うつみ大漁まつり」2つのイベントの総称です。どちらもそれぞれの漁協共催により、新鮮な魚のマーケットがあり、トマトベースの海鮮竜宮鍋をはじめとする特別な料理やステージイベントを堪能できます。
4/29(祝)横島 5/3(土)4日(日)田島

 

「鞆の津 町並み 花めぐり」鞆町内会連絡協議会
大濱憲司会長

 町並み雛めぐりのように、鞆の町並みそのものが花でいっぱいになるイベントです。
 福山文化連盟に所属する華道13会派の競演により10カ所に生け花を飾り、19か寺にも声をかけて花を飾ってもらい、各自が餅花や生花で軒先を彩ります。常夜灯周辺の雁木にペットボトルキャンドル1千個を並べライトアップしクラシックライブも予定しています。沼名前神社では、生花で独創的なヘッドドレスを作る「花結い師」によるパフォーマンスもあります。
『ウルヴァリン』や『鞆の浦慕情』で機運が高まっている今、ばら祭や観光鯛網との相乗効果を狙い、しっかり福山と鞆をピーアールしていきたいと思っています。
5/9(金)〜11(日)、16(金)〜18(日)鞆町

 

福山の「しまのわカフェ」
 昨年5月、鞆町の市営渡船場2階にオープンした「SHION」(潮音)は、海側が全面ガラス張り。平成いろは丸を真上から眺められる絶景に、つい時の経つのも忘れるほど。
 鞆の浦の手握りちくわ、桜えび、のり、わさびが入った「ちえのわドッグ」は、おいしい海を丸かじりできる品。焼く時の香ばしい香りもワクワクでき、ボリュームもある(土日祝限定)。佐藤淳店長は「時間ごとに表情を変える海や雲、鳥や船がゆっくり行き交う様子に癒されて」と話している。
鞆 市営渡船場2階 木曜定休 ☎084-982-2116 11時〜17時
※福山に隣接する境ガ浜マリーナの「SOFU CAFE」
☎084-987-3460も、しまのわカフェに認定。沼隈からすぐ!

MOTTOもっと!IPPAIいっぱい!
島へ海へ行こう!


オープニングには廣田要 福山市副市長も登壇。「ローラ」の姿も見える

▲◀福山のPRステージは内海町を中心に活躍する「和太鼓響組」。『鞆の浦慕情』の流れる中、登場した〝鞆龍馬〟も、しまのわポーズ! できた?

▲両県警警察音楽隊による演奏は、しまのわテーマ曲『瀬戸の花嫁』など
◀各市町のブースでは特産品や観光地をピーアール。バリィさんも大人気

 

福山しまのわイベント

 田尻の町じゅうが3千本の杏で薄桃色に染まり始めた23日、「たじり杏まつり」が開かれた(主催/高島学区まちづくり推進委員会・田尻町内会連合会)。
 小径を散策しながら丘に登り海を背景に眺める杏の花も、1日限定で就航する杏船から眺める風景も美しく、今年は〝しまのわイベント〟にも認定されている。

 随所に、茶席や特産物の売店があり、杏の下でお弁当を広げる人もいて、景色を見ながら様々にくつろいだ。初めて訪れた山本文子さん(草戸町71歳)と藤井由紀子さん(同76歳)は「風が心地よく、豊らかになる。瀬戸内の良さが感じられる」と楽しんでいた。

福山イベント追加登録
 今月、個人や地域、企業、NPOなどが主体的に実施する、県内48の民間企画「しまのわイベント」の追加が発表された。
 福山では、3月7日号1面で紹介した8イベント(上記の「たじり杏まつり」など)に、新たに3つのイベントが認定された。 
◎ジャンボふわふわフェスティバルinドルフィンビーチ
5月3日〜6日。横島のドルフィンビーチに、人気のふわふわドームが出現! 150mの人口磯で遊ぶお魚のふれあい広場や多彩なアトラクション。
◎お手火神事
鞆の沼名前神社で7月12日の夜。200㎏の松明3体を担ぎ、大石段を上がる勇壮な行事。
◎八朔の馬出し
9月初旬の日曜日に鞆町内で、子どもの元気な成長を願い木製の白馬に乗せて練り歩く行事。