ぷれこweb
ぷれこサイト内検索!
Loading

Prekoトップページ > こんにちは!循環器科内科です! > No.48「血圧」
こんにちは!循環器科内科です!

特集・読み物


2013.12.19

No.48「血圧」

血圧には上と下の2つありますが、どう違うのですか。

心臓は絶えず動いています。収縮と拡張を繰り返しています。血圧の上は心臓の収縮期の血圧で、下は心臓の拡張期の血圧になります。上の血圧は140mmHg以上、下の血圧は90mmHg以上で高血圧となります。上の血圧だけがよく言われますが、下の血圧も大切です。上の血圧が高いと脳卒中や心筋梗塞になる危険が増加しますので危険ですが、下の血圧が高い場合も、同様に心筋梗塞や脳卒中が増加しますので危険です。
 血圧は絶えず変化します。運動中や仕事中には、血圧は上昇します。1回目に測った血圧より、2回目に測った血圧のほうが下がっていることがよくあります。この場合2回目に測った血圧の方を採用します。血圧を正確に測るためには、しばらく静かにすわって安静にしてから、測ることが望ましいです。コーヒーやタバコも血圧を上げる作用がありますので、血圧を測るときは注意が必要です。
 最近注目されているのが、家庭血圧です。病院や診療所で血圧を測ると緊張して、本来の血圧よりも数値が高く出てしまう人がいます。白衣高血圧といって、お医者さんや看護師さんなど白衣を着ている人の前でだけ血圧が高くなる人のことです。つまり病院や診療所で血圧を測るときだけ 高血圧を示します。そういう人は、自宅でリラックスしているときに測るほうが正しい血圧が測れます。最近は、自動血圧計が進歩して使いやすくなり、非常に正確になったので、家庭血圧を重要視するようになりました。
家で血圧を測る時、朝と夜、それぞれ少なくとも1回は測る。 朝は起きてから1時間以内に、排尿後で、朝食前、降圧薬を飲む前に、いつもの自分のすわる姿勢で測る。測る前1~2分ぐらいは安静にする。 夜は寝る前に、いつもの自分のすわる姿勢で測る。測る前1~2分ぐらいは安静にして、できるだけいつも同じ時刻に測るようにすると、忘れずに続けられます。


海と山のアート回廊
バスツアーのご案内