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魅惑の映画音楽を楽しもう

魅惑の映画音楽を楽しもう
今月のこの映画、この曲 第2章
by Garbo -ガルボ- 2010.5.23

「銀幕の妖精 オードリー・ヘプバーン」
曲名/昼下がりの情事より 魅惑のワルツ(ファシネーション)

 風薫る五月 素敵な季節がやってきましたね。目にも鮮やかな新緑が楽しめるようになってきました。この素敵な五月にオードリーは生まれました。
 1929年5月4日にベルギーで生まれ、戦後はイギリスに渡ってモデルや映画の端役などをしながらバレエの腕を磨いていました。生涯変わらなかったほっそりとした美しい体型はバレエの賜物かもしれません。
 1953年に「ローマの休日」で、センセーショナルな米国デビューを果たしたあと、世界中の人々に愛されたオードリーですが、彼女ほど多くの、素晴らしい映画音楽に恵まれたスターも稀なのではないでしょうか?1957年に、ダンスの神様フレッド・アステアと共演した「パリの恋人」はアメリカを代表する作曲家ジョージ・ガーシュインの名曲がふんだんに使われたミュージカルで、得意のダンスも披露した上に、オードリー自身のややハスキーな声で、歌っていました。
 続く「昼下がりの情事」では、チェロを弾く音大生として登場し、美しい長身に軽々と抱えたチェロがとても似合っていました。パリを舞台にしたこの映画には、往年の大スターが、2人出ています。
 一人は、オードリーの恋のお相手となるプレイボーイに扮するゲーリー・クーパー。長身で、生真面目な美青年という役どころの多かった彼も、この映画は、晩年にあたり、オードリーと親子のように見えなくもありません。それでも浮世離れした雰囲気を漂わせ、少しもいやらしくなく、ロマンチックに魅せるところはさすがです。
 もう一人の往年のスターは、フランス出身のモーリス・シュバリエ。こちらはオードリーの父親の探偵を演じていましたが、彼こそ若いころは、正真正銘のプレイボーイ! 粋な伊達男でした。独特の節回しで歌う歌もとても魅力的で、情愛と説得力にあふれていて、素晴らしいです。ディズニーの「おしゃれキャット」の主題歌などでも聴くことができます。
 さて、この映画で、愛を語るシーンに印象的に繰り返し流れる曲が、あの美しい「魅惑のワルツ」です。ジプシー楽団のヴァイオリンが奏でる夢のようなメロディー。ゆったりとした優雅なワルツの伴奏が素敵です。映画の中でオードリーもハミングしていましたね。
 元々は映画のオリジナルではなく、フェルモ・ダンテ・マルシッチというフランスの作曲家の1930年代の作品ですが、この映画で取り上げられてから、大ヒットしました。
 英語の歌詞が付けられ、歌曲となり、ナット・キング・コールや、美空ひばりのような名歌手達によって歌われましたが、パーシー・フェイスオーケストラの流麗な演奏でもおなじみですね。
 オードリーの素敵な映画と名曲の関係はその後もますます続いて行く事になります。                     
(次回に続きます)


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ブログを書いた人
Garbo(ガルボ)
 Viola(ヴィオラ)とPiano(ピアノ)のデュオ。2005年より「魅惑の映画音楽」シリーズのコンサートを企画、開催中。気軽に映画音楽に親しんで頂きたいとの思いから低料金の入場料でコンサートを行っている。  映画の話はキネマ旬報社「映画検定」2級の長沼靖子が担当。映画検定2級は映画監督や映画の専門職でも保持者は少ない難関の検定。長年培ってきた映画に対する知識を総動員し、書物でも本格的に調べているトークは定評がある。
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