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魅惑の映画音楽を楽しもう

魅惑の映画音楽を楽しもう
今月のこの映画、この曲 第3章
by Garbo -ガルボ- 2010.6.23

「銀幕の妖精 オードリー・ヘプバーン」
曲名/ティファニーで朝食を より 『ムーン・リヴァー』

 福山の大きなイベント『バラ祭り』に私たちガルボも演奏で参加させていただきました。お目にかかれた読者様もいらっしゃるかもしれませんね。活気溢れるお祭りに参加させていただけてとても光栄です。
前回に引き続きオードリー・ヘプバーンの名作から1961年の映画「ティファニーで朝食を」をご紹介します。
 物語の原作は1958年に発表されました。当時、『冷血』というノンフィクション小説で新境地を開拓し、天才の名を欲しいままにしていたトルーマン・カポーティの皮肉まじりの洒落たお話ですが、映画化にあたってはかなり設定変更がなされて、ハッピーエンドな恋愛物になってしまいました。でも魅力的な映画であることは間違いありません。
主人公のホリーという女性は、原作者の頭の中では、実生活で交流もあったマリリンン・モンローが想定されていたようです。ホリーは束縛を嫌い、鳥かごには決して鳥を入れないでと言い、飼い猫に名前も付けません。名刺には「旅行中」という住所。職業はコールガール。なんとなく性格のイメージはモンローに当てはまりますね。これを、当時32歳だったオードリーは見事に演じました。
 タイトルの「ティファニー」はニューヨーク5番街の有名宝石店ですが、映画の冒頭、この宝石店の前で黒いドレスに身を包んだオードリーが、紙コップのコーヒーとベーグルを片手にたたずみます。エドワーズ監督らしいユーモアですね。この映画が公開された後、ティファニー宝石店には、レストランがあるのか?という問い合わせが沢山きたそうです。
もちろん、宝石店ですので飲食施設は存在しません。
 観光客も押し寄せ、宣伝効果は抜群だったそうですが、売り上げに貢献したかは、定かではありません。大ヒットした主題歌「ムーン・リヴァー」はその他のオードリー映画でもおなじみのヘンリー・マンシーニ。劇中ホリーが歌う場面があるため、オードリーの声域にあわせて、1オクターブ以内で作曲したといいます。ギターを片手に窓辺にたたずみ、つぶやくように歌うホリー。オードリーのハスキーでいて柔らかく、吐息の漏れるような声音が、この歌の郷愁に満ちた雰囲気にぴったり合っていて、とても魅力的です。こんなに素敵な歌声なのに、オードリーは、「この歌は下手過ぎる」と言ってサントラレコードでは、カットさせました。こんなに素敵なのに!本人の評価は時にあてになりませんね。案の定彼女の死後、この歌を含んだサントラCDが、発売されて、評判になりました。
 ちなみにヘンリー・マンシーニの作品であるこのサントラアルバムは名作で、「ムーン・リヴァー」以外も名曲揃いです。オードリー映画とマンシーニサウンドは、これからも続きます。        (次回に続きます)


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ブログを書いた人
Garbo(ガルボ)
 Viola(ヴィオラ)とPiano(ピアノ)のデュオ。2005年より「魅惑の映画音楽」シリーズのコンサートを企画、開催中。気軽に映画音楽に親しんで頂きたいとの思いから低料金の入場料でコンサートを行っている。  映画の話はキネマ旬報社「映画検定」2級の長沼靖子が担当。映画検定2級は映画監督や映画の専門職でも保持者は少ない難関の検定。長年培ってきた映画に対する知識を総動員し、書物でも本格的に調べているトークは定評がある。
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