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こんにちは!いしいクリニックです!

特集・読み物


2013.12.5

No.65「甲状腺ホルモン剤の服用について」

 

甲状腺ホルモン剤の処方がありましたが、飲むのに抵抗があります。副作用はありませんか?


 甲状腺ホルモン剤は、橋本病による甲状腺機能低下症や手術後の患者さんに処方されます。体内にある甲状腺ホルモンと全く同じに合成したお薬ですので、血液検査でも区別が出来ません。血液検査の甲状腺ホルモンの値は、甲状腺からの分泌とお薬との足し算で現れます。甲状腺機能を正常にするのに必要な量を飲んでいる限り、目立った副作用はありません。通常処方されるのは、チラージンSまたはレボチロキシンNa錠ですが、内容は全く同じで、25μg、50μg、100μgの製剤があります【図1】。

 最初は少量から徐々に量を増やしていきます。一か月くらいで内服している量に見合った甲状腺ホルモンの濃度に達しますので、検査結果を見ながら量を決めていくことになります。ある種の胃薬や鉄剤、野菜ジュースなど繊維の多い食品と一緒に服用するとお薬の吸収が妨げられることがありますので、時間をずらして就眠する前や起床時に服用するのも一つの方法です。甲状腺機能低下症のまま過ごす方が良くありませんので、心配せずに服用しましょう。


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