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こんにちは!いしいクリニックです!

特集・読み物


2013.11.8

No.64「早期乳がんのしこりの大きさは?」

早期発見とよく聞きますが、どの位までのことをいうのでしょうか?

 あるアンケート結果ですが、乳がん検診の受診者の方に「早期乳がんと思えるシコリの大きさはどこまでか?」と質問したところ、1cmまでと答えた人が58.7%と大部分で、2cmまでを早期乳がんと答えた方はわずかに14.7%でした。多くの方が「2cmではもう手遅れだと思った」とういう感想だったそうです。

 また、「乳がんになったらどのくらい入院すると思うか?」といった質問で最も多かった答えは「1か月」(30.8%)でした。正解は、2cmまでが早期乳がんで、乳がんの入院期間は1週間前後です。早期乳がんで見つかった場合の治療成績は、5年生存率が97~98%で、ほとんどの方が病気を克服することができます(日本乳癌学会の統計より)。
 1cmまでで見つかった場合は中でも予後が良好で、0.5cmくらいあれば、超音波で検出することが出来ます。国のがん対策では2年に一度のマンモグラフィ検診が推奨されていますが、早期発見のためには毎年マンモグラフィと超音波検査を受けるのが最も確実な方法だと思います。あまり心配せず、検診にお越しください。
※参考図書:「超音波乳癌検診完全ガイドブック」佐久間 浩ほか、篠原出版新社


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