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こんにちは!産婦人科です!

特集・読み物


2009.2.20

No.4 「母親学級への参加に迷っています」

今、妊娠4ヶ月の妊婦です。母親学級の参加を病院から勧められましたが内気な性格ですし、あまりほかのママさんと一緒に何かするのが苦手です。参加した方がいいのでしょうか。妊娠中に、どんなことをするのでしょうか。

 妊娠中の異常の早期発見や健康の保持と健やかな赤ちゃんの誕生を願って、特に初産婦には参加をすすめています。
 病院によって内容は様々ですが、1・医師による分娩の3要素(陣痛・胎児・産道)を含めた医学的知識や出産に対する心構え、2・栄養士によるつわりや貧血症状がある時の食品の摂取方法などの栄養指導、3・助産師による妊娠中のトラブル(腰痛・便秘など)とその対処法や呼吸法などがあります。
 医師による医学的知識は、赤ちゃんがどのように産道を通って産まれるか骨盤モデルを用いた出産の経過の指導があり、生命誕生の神秘性を実感できます。助産師による呼吸法は妊娠中から練習しておくと、出産時落ちついてできます。また母乳ケアも大切です。妊娠中から手入れすることで母乳育児がスムーズに行いやすいです。
 そのほか、立ち会い出産のための知識や沐浴指導など父親参加型の両親学級も多くの病院で行われています。母親学級への参加目的には、医療スタッフとコミュニケーションをとりながら、出産や育児に対する知識を得ることとお母さん同士の仲間づくりにもあります。妊娠中の不安や子育ての悩みを相談できる友人をつくることも大切です。赤ちゃんの話題から会話ができる可能性もあります。
 最近ではマタニティーヨガやマタニティービクスなど身体を動かすことで、妊娠中の身体と心のバランスを整え妊婦が主体的に出産できるような取り組みを行う病院が増えています。しかし集団指導での参加が難しい場合、個別指導を実施している施設もあります。
受診の際、医療スタッフに相談してください。

松岡病院産科主任 助産師 安原加奈子

こんにちは!産婦人科です!

◎この記事を書いたのは

産科・婦人科 松岡病院
院長 松岡 巖 先生
TEL:084-923-0385