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こんにちは!産婦人科です!

特集・読み物


2009.4.17

No.6 男女の産み分け法について教えてください

現在、娘が二人います。もうひとり、男の子を欲しいなと思っています。男女産み分け法などよく聞きますが、どのようなものでしょうか。元気であれば女の子でもと私は思いますが、主人が長男なので男の子を切望しています。(北吉津町29歳)

 実際、男女生み分け法は存在します。ただし遺伝子操作をしたりするわけではないので残念ながら成功率は100%ではありません。当院の統計上で成功率は男の子の場合も女の子の場合も約80%です。
実際の生み分け方法ですが、今回は男の子の場合でお話ししましょう。
まず準備期間として、最低2ヶ月間きっちり基礎体温表をつけます。そして自分の月経周期、排卵日を確認します。また、男の子を妊娠しやすいと言われている健康食品を病院で処方してもらって毎日内服します。もちろんこの期間はしっかり避妊してください。もともと月経不順の方は最初に先生に相談されるとよいでしょう。
 基礎体温表をつけ始めて3~4ヶ月目から実際に妊娠を考えていきます。排卵当日に性交渉をしたほうが男の子が出来やすいので、排卵前に病院で基礎体温表や超音波検査等で先生に排卵日を予測してもらいます。精子ができるだけ濃く多いほど男の子が出来やすいので1週間くらいの禁欲後が「本番日」になるように調節します。つまり月経周期が28日の方なら月経終了直後に1回、さらに2日後に1回性交渉(避妊しながら)をしたらそれから排卵日までの約1週間は禁欲します。性交渉時には膣内に「グリーンゼリー」を注入します。Y染色体(男の子を決定する遺伝子)を持った精子のほうがX染色体(女の子を決定する遺伝子)を持った精子よりも泳ぎやすいように膣内をアルカリ性に保つためです。また性交渉持続時間や内容、射精時の体位等も生み分けの成功率に関係してきますので、かかりつけの先生に聞いてください。
 最後に・・・何もしなくても「成功率は50%」ということを知っておいてください。あまり深刻に考えず、リラックスすることが大切です。またそのほうが妊娠しやすいと言われています。家族や周囲の過度の期待は絶対禁!!「あとで後悔しないように、出来ることは一応やっておこうかな。」くらいの軽い気持ちで試してみることが大切です。

こんにちは!産婦人科です!

◎この記事を書いたのは

産科・婦人科 松岡病院
院長 松岡 巖 先生
TEL:084-923-0385