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異業種リレーの『わ』

特集・読み物


2013.9.4

異業種リレーの『わ』No.446 Bicycle Shop FINE オーナー・店長 藤井 康弘さん


今回は、「IMAGE SALON CUT・S川口店」スタイリスト・店長、江野 耕平さんのご紹介により、Bicycle Shop FINE(福山市御門町2丁目8-22 TEL.084-983-3327)」 オーナー・店長、藤井 康弘さんに登場願いました。

 

自転車の素晴らしさと楽しさで
福山を元気に笑顔にしたい!!

…運命の出会い
 福山生まれの福山育ちです。小児喘息で激しい運動をしたり疲れたりすると、夜寝る時に発作が出て、親にはずいぶん心配をかけました。自然にインドア派になりました。でも、家のすぐ前が広場だったので普通の喘息の子よりは外で遊んだと思います。小学校の時も体育の授業にこそ出席しましたが、盛んだったソフトボールや外遊びは出来ませんでした。
 運動や遊ぶことがコミュニケーションだったので学校は休みがちになりました。中学に上がったころからは抵抗力も付きはじめ、自分で身体をコントロールすることも出来るようになり、何かのスポーツに挑戦してみたいと思うようになっていました。そんなある日、テレビでツール・ド・フランス(フランスを一周するプロの自転車ロードレース)で街なかを一斉に走り出して、ひまわり畑の中道を気持ちよさそうに走る光景をみて、鳥肌が立ちました。と同時に「これだ!!」と思いました。
 自転車と私の出会いでした。この時の事はよく覚えていて、今でもこの話をすると鳥肌ものです。貯金と小遣い、親にも援助してもらい当時で確か7~8万のツーリング自転車を買いました。あの時は嬉しかったですね。最初は2、3㎞のツーリングから始め徐々に距離を伸ばしていきました。鞆、尾道、三原、広島と行動範囲は半径100㎞と世界が一気に広がりました。

…自分探し、自分磨き
 高校へは進学はしましたが、集団生活に慣れず、退学しました。知人の紹介でアパレル製造の仕事に就きました。家が洋裁の自営業で自分でボタンを付けるのも当り前の環境だったのですぐに慣れました。業界の景気は良く給料も良かったので、凝れば凝るほどお金が掛かる自転車の世界へどんどんハマっていきました。仕事も自転車も、もっと頑張りたいと思った私は7年間頑張ったアパレルの会社を退社、当時は頑張った分だけ稼げるタクシーの運転手になりました。ここではお客様から話しかけられる機会が多く人と話すのが苦手だった私の会話力を磨いてくれましたね。
 運転が好きな私は27歳の時、大型免許を取得してバス会社に入社しました。路線バスからスタート、ランクアップして高速バス、次は観光バスを目指しました。好きな自転車も我慢して仕事に専念しました。大型バスの40人以上にお客様の命を預かる仕事は重圧な責任の反面やりがいも大きかったです。しかし、前が全く見えない台風の日に間一髪の経験をしたのをきっかけに退社しました。でも、ありがたいことでタクシー時代から12年間、無事故無違反で頑張れました。
 プレッシャーから解放された私は好きなお酒とタクシー時代に磨いた会話力を活かしてBARをやろうと思いつき、2007年7月にワンショットバー「オレンジ」をオープン。カウンター10席の小さな店ですが主になりました。カクテルやお酒の造り方、うんちくは本を買って虎の巻を作りました。好きなことを勉強するのは楽しいですよね。この頃、勉強ついでに自転車技師の免許も取りました。そんなある日、行きつけのサイクルショップのオーナーが奥様の体調を崩されたのと自分も歳なので、店を閉めるから後を引き受けて欲しいと相談されました。自分の中でも、自転車で食べていけたらとの想いがあった私は、一大決心しました。今の御門町に店舗を探し2012年3月15日にロード、マウンテン、クロス、ミニベロなどの専門店「FINE」を移転新装オープンしました。今年、皆様のお陰で1周年を迎え2年目のスタートを切りました。これからもお客様のニーズに応え続ける専門店を目指すと共に、一人でも多くの方に自転車の素晴らしさと楽しさを伝えていきたいと決意を新たにいたしました。


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