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Prekoトップページ > こんにちは!矯正専門医です! > No.40 歯を抜かずに矯正ができるストリッピングとは?
こんにちは!矯正専門医です!

特集・読み物


2013.7.8

No.40 歯を抜かずに矯正ができるストリッピングとは?

矯正治療では、傾いたり曲がったりしている歯が、なぜピッタリと並ぶのでしょうか?

デコボコの歯並びを改善するためには、スペース(空間)を確保し、そこに傾いたり曲がっている歯を並べていきます。そのスペースを確保するためにデコボコがひどい場合は小臼歯を抜歯する必要がありますが、そこまでデコボコがひどくない場合、施術方法のひとつにストリッピングという方法があります。
 歯と歯の間(隣接面)のエナメル質をミクロン単位で削ってスペースを作る方法を、ストリッピングと呼びます。専用の機器を使って、歯の隣接面を左右0.5mm程削り、削る本数にもよりますが、前歯6本で4.0mmほどスペースを作ることが出来ます。

ストリッピングの利点

•歯を抜きたくない場合、スペースが足りない場合に有効
•歯に最小限のダメージしか与えず、無理なく低侵襲で調整が可能

ストリッピングの難点

•作られるスペースの量は限られている(小臼歯抜歯によるスペース確保と比較すると1/5程度)
•研磨する量や歯の形のバランスを考えないで行うと歯が縦長になることがある

↑ストリッピングをするための専用の器具(いとノコのようなもの)

 私も臨床経験上、ストリッピングを併用した矯正治療が大変有効なものと確信しております。小臼歯抜歯を避けることができ、患者様の負担も大幅に軽減され、スピーディーに自然に仕上がります。前歯における部分矯正治療においては必需品です。部分矯正治療をご希望の方は是非ご相談下さい。


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