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こんにちは!矯正専門医です!

特集・読み物


2013.6.7

No.39 すきっ歯の矯正治療について

すきっ歯の矯正治療について教えてください。(25歳女性)

歯と歯の間に隙間がある症状をすきっ歯といいます。奥歯や歯全体に隙間がある場合を『空隙歯列(くうげきしれつ)』、前歯と前歯の間に隙間がある場合を『正中離開(せいちゅうりかい)』といいます。
 すきっ歯は乳幼児などの子供に多く見られますが、永久歯が生えてくる前でしたら心配ありません。乳幼児の場合は歯に隙間があるおかげで、乳歯より大きな永久歯が生えてくるスペースを確保することができ、永久歯が生えそろった後はきれいな歯並びになります。問題なのは大人のすきっ歯です。
 歯と歯の間に隙間があると、しゃべる時に歯の間から空気が漏れてしまい、ほかの人に聞き取りづらいこともあります。また食べ物の繊維が歯の間に詰まりやすくなり、虫歯や歯周病の原因にもなりかねません。
 外見上では一番目立ちやすい前歯が空いていることで、それがコンプレックスとなり、歯を出して笑えなくなり、精神的にも大きなダメージを与えているといえます。
 すきっ歯の矯正治療は歯や顎の大きさ、隙間の度合などによっても異なりますが、上顎・下顎を含めた全体を矯正します。矯正器具を取りつけて、歯をゆっくり移動させながら隙間をなくしていきます。前歯だけが開いている“正中離開”であれば、前歯だけの部分矯正も可能です。また、極端に歯が小さいために隙間が出来ている場合は、セラミッククラウンを被せる事もあります。これを補綴的審美歯科治療といいます。歯の開き具合によっては、矯正と審美歯科治療を併用する場合もあります。
 すきっ歯でお悩みの方は、適切な治療方法が必ずありますので、是非一度ご相談下さい。

【矯正治療の前後】



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